******************************************************************** 隔週刊「77歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」 第87号     −健康・農業・食・図書・人物情報・高齢者と若者の交流誌− (創刊3周年記念特集号・「好まれるメルマガの条件」保存版) 2002.7.11(木)発行 西東京市・ひばりが丘 原田 勉 *************************************発行部数 1698 部************* <キーワード>   健康・食べ物・農林園芸・図書を中心とした雑学情報を提供し、庶民の歴史 も残す。高齢者と若者の交流ミニコミ誌。お互いに情報を交流しましょう。 --------------------------------------------------------------------- <ご挨拶> 創刊以来3年という長い間のご愛読に感謝致します。この間、ア ンケートなどにご協力頂いたお礼に『電子耕』の経験を総括した「好まれるメ ルマガの条件」と編集同人の紹介という特集号を提供いたします。  また、<読者の声>「編集同人」の投稿規定も設けました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目 次 「<読者の声>の投稿規定・メールの書き方」 <舌耕のネタ>『電子耕』メルマガの限界(困ったこと) 『電子耕』*「好まれるメルマガ、継続の条件」(原田勉HP から) 『電子耕』編集同人の紹介と投稿規定 <私の近況報告>6月27〜7月10日。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「<読者の声>の投稿規定・メールの書き方」 1、件名(見出し)を必ず書くこと。読みたくなる見出しを簡潔・明瞭に。 「はじめまして」は省略して、言いたいことを具体的にズバリと書き出す。 2、氏名・ハンドルネームは、文末ではなく始めの方に書く。 3、1回1テーマ、書き出し・本文・結論を10行位にまとめる。 4、送信する前に、何を言わんとするか、読み返し、推敲することが大切。 5、ホームページを持っている人は、文末にURLをつける。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <舌耕のネタ>『電子耕』メルマガの限界(困ったこと) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールは気安く、口語体で思ったことを書けるので便利ですね。しかし、つ い長くなって始めの書きだしと結論が異なり、何を言っているか分からないこ ともあります。私自身、そういう場合があります。困ったことです。  メルマガは、読み手にとって、長い文章は読むことが負担になり、飛ばすこ ともあります。アンケートでも長すぎるという意見がありました。メールは長 いものは読まれないのです。書き手は長く書きたいが、読む人は短い方がよい。 これは矛盾ですね。メルマガの限界がここにあるようです。内容は豊富にと願 っても読むのはしんどい。1号の長さも全体で5〜7ページに収めたい。この 制約の中で、いかに心に訴える内容にするかが今後の課題です。  この度、3年間の『電子耕』を読み返してみて、読者にとって「好まれるメ ルマガ、継続の条件」とは、何かということを整理して特集号を組ました。  主な内容は次のとおりです。 1、読み手と書き手の双方が楽しめる(インタラティブ) 2、分かりやすい内容を構成する(コンテンツ) 3、新鮮な情報を豊富に(情報力) 4、編集者・発行人の心構え 少し長くなりますが、今回は3周年記念特集号としてお許し下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『電子耕』*「好まれるメルマガ、継続の条件」(原田勉HP 02.7.1 から) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1、読み手と書き手の双方が楽しめる(双方向性・インタラティブ)  メルマガはインターネットの特徴であるコンピュータ間で相互に働きかける 双方向性あるいは対話式の伝達機能をもつもの媒体(メディア)である。これ が今までの新聞や雑誌(活字メディア)と大きく違うところである。 (1)読み手である「読者の声」に重きをおく。 メルマガは、書き手である編集人が発行するものですが、同時にたくさんの 読者自身の雑誌である。アンケートの結果、多くの読者が「声」だけは必ず読 んでいる。だから、読者の声をトップにもってくること。投稿したひとの名前 で、到着順に掲載する。 (2)書き手(編集者)は必ずコメントをつける。  投稿メールが来るとすぐ返信する。これによって読者と編集者の一体感が生 まれる。また、読者同士で交流・討論できるように仕向ける。コラムで、問題 提起して、反応が弱ければ、今までの投稿者にいかがですか、と催促する。 2、分かりやすい内容を構成する(コンテンツ) (1)目次(インデックス)を設け、内容がわかるようにする。  とくに読んで貰いたいお知らせも、「読者の声」の後に続くようにする。 (2)目的を明確に、主張・提言を毎回載せる。  第一に自分の考えていることを毎号コラムに載せること。コラムのテーマは 毎号変わっても、考え方に一本筋が通っていること。特に、コラムのテーマに ふさわしくないと思っていた難病の告白を読んで激励して頂いたことに感謝し ている。そして、高齢者だけでなく、若い人でもなんらかの障害・病気をもっ ている人から気安くメールを貰うことがある。これはお互いに励ましあって、 病気にたいする自己免疫力を強化し、健康を保つのに有効な働きをする方法だ と思う。 (3)内容が具体的でイメージが鮮明に浮かぶもの。 メルマガは基本的にはテキスト形式だから、文章が勝負。できるだけ話言葉 で、読んでいて風景や人間の姿などイメージが浮かぶように書きたい。若い人 から「中高年の人の書いたものはくどい」とか、長すぎると言われる。活字文 化に慣れている者は、つい長くなる。メールは短く、簡潔に、しかも具体的イ メージが浮かぶように努めること。 (4)原稿にストーリー性(起承転結)があること。  論文調だとか、固いという批判に対して、短いながら、詩のように書いた文 章は好まれる。ストーリー性があることは、起(問題提起)承(本文の展開) 転(転換) 結(結論)があること。「読者の声」も同じように、テーマは一 つにしぼり、1回の分量は20行以内したい。 3、新鮮な情報を豊富に(情報力)。 (1)驚くような新鮮な情報を提供する。  喜ばれたのは、「たまご事情」、「長寿の秘訣・近況報告」、「健康日記・ 動脈硬化」など。他のマスコミで得られない情報があることが好まれる条件。 (2)常に情報を集める(新聞・雑誌・書籍・テレビ、研究会など)。 新聞でも大切なことを見落としている。新聞の生活欄や読書欄、小さな記事 の中に大事なことがあり、感動する記事もある。健康雑誌も病気専門の月刊誌 を読み、メーリングリストでがん治療の最先端情報を得ている。農業情報は、 専門誌や専門新聞をみる。専門図書館を利用する。   (3)編集同人・情報協力者を作る(人とのつき合いも双方向性)。  ひとりでは、限界がある。投稿者の中から発行者と異質な人や専門の違う人 を編集同人に委託する。それぞれ分野・テーマを決め月に1回くらい寄稿して 貰う。 4、編集者・発行人の心構え (1)編集者はお助け役と心得よ。  メルマガの発行人は、コラムの書き手であると同時に編集者。編集者として は、寄稿者の記事の「聞き上手」であり「ほめ上手」という役割が大切。読者 に好まれるメルマガにするための助手。そのためには、専門に偏らないで広く 総合的に認識すること。それを持続することが大切である。 (2)発行人としては、サポートしてくれるアシスタントを確保する。  若い人は一人でもできますが、パソコンの初心者やシニアの場合は、手助け してくれる子供や孫、あるいは友人が必要。メルマガの編集やアンケートをと るなどのソフトの利用を知っていて活用してくれる。 (3)締め切りを守り・定期発行する。  読者を大切にする基本的なこと。作り手であると同時に、発行人であるから 締め切りは絶対守らなければならない。 *『電子耕』創刊3周年記念日に「読者に好まれるメルマガ」2002.7.1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『電子耕』編集同人一覧表(2002,7月現在) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <山崎農業研究所情報>(研究情報、『耕』の目次、記事、はがき通信、出版)  安富六郎・小泉浩郎・田口均 http://www.taiyo-c.co.jp/public_html/yamazaki/yama_index.htm <農文協情報>(農文協の催し物、提携出版物など)提携センター・栗田庄一 http://www.ruralnet.or.jp/ <農文協図書館>(新着図書、HP更新>農文協図書館IT担当・原田太郎 http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/ <日本たまご事情>(養鶏・卵のいろいろ・エッセイ)愛鶏園・斎藤富士雄 http://www.ikn.co.jp/ <安曇野から>(季節の農村風景・農業の移り変わり)長野・農家・橋渡良知 <環境講座>(中学生にわかりやすい環境教育)環境クラブ・増山博康 http://www.ecoclub.co.jp/ <体にやさしい鍼灸の話>(東洋医学と鍼灸のQ&A)山下鍼灸院・山下健 http://nazuna.com/tom/yamashita-ac/ <主婦の立場から>(地域・学校教育・自給田圃・畑など)八王子・大橋道代 <演劇だより>(劇団文化座・友の会の行事、公演・テレビ)制作部・津端 http://bunkaza.com/ 「編集同人へ寄稿についてのお願い」 ◎ 1回1テーマの魅力ある見出しを付け、1回の原稿分量は、(全角)35 字で20〜30行。文章はわかりやすく、ストーリー性のある(起承転結)も のを簡潔にお願いします。この制約の中でいかに表現するかお試し下さい。 ◎ 筆者名は、実名または、ハンドルネームで始めに書いて下さい。ホームペ ージをお持ちの方は(URL)を文末に併記して下さい。 ◎ 原稿料はお支払出来ませんので、ご了承下さい。 ◎ メールアドレスは、Email:tom@nazuna.com でお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <私の近況報告>6月27〜7月10日。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6月28日、00新書編集部から「原稿うけとりました」というメールがきて、 全体的に良くまとまっているが、分量を少なくし、引用と表現の仕方に注文が あるという。核心を突く注文で、実はこれからが本番と覚悟する。 30日、サッカー・W杯決勝戦(ドイツ対ブラジル)を観る。さすが世界一同 士の闘いは感動的であった。日本はこれからだの感がする。祭の後に開催地の 自治体は多くの赤字をかかえることになろう。しかし、若者とこどもたちに与 えた国際感覚は将来の人生にプラスになることだろう。4年後をめざしてスポ ーツを通して元気な国際的な日本人になることを期待する。 7月1日、『電子耕』創刊3周年を迎える。創刊当時のNHKビデオを観て、 あの頃はどうなることか、分からず毎週発行して、いろいろな反響を頂いたも のだと思った。バックナンバーを読み返してみて、3年間の時代の移り変わり と私自身の変化に驚くばかりであった。  本号の総括は、その一部である。詳しくは、この秋に刊行される00新書を ご覧頂きたい。 5日、山崎農業研究所の第28回総会、山崎記念農業賞授賞式・シンポに出席 する。長野県から橋渡良知さんも出席(本誌編集同人)久しぶりの友情を温め る。山崎農業研究所は株式会社組織から任意団体として再出発することになる。 農林畜産関係専門家309人の会員を動員して、その蓄積を発信する研究会と なることであろう。詳しくはおいおい本誌同人から寄稿される予定。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●メール送付の際のご注意案内↓ http://nazuna.com/tom/denshico.html#mail 『電子耕』は、2つのルートで配送しております。   『まぐまぐ(ID=14872)』 http://www.mag2.com/   『Macky !(ID=1283)』 http://macky.nifty.com/ ★SPECIAL THANKS to INTERNET JAH http://www.jah.ne.jp/ ━PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■  劇団文化座創立60周年記念第3弾 第115回公演 ■■■□  -1960年代の青春がいま甦る!話題作必見の凱旋公演- ■■□□        『 青春デンデケデケデケ 』 ■□□□  原作/芦原すなお・脚本/小松幹生・演出/佐々木雄二 □□□□   公演日程 2002年8月28日(水)〜9月8日(日) □□□□     会場 下北沢・本多劇場  チケット発売中 http://bunkaza.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━━ <本誌記事の無断転載を禁じます> ********************************************************************   隔週刊「77歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」  第87号 バックナンバー・購読申し込み/解除案内 http://nazuna.com/tom/denshico.html 2002.7.11(木)発行    西東京市・ひばりが丘  原田 勉 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