******************************************************************** 隔週刊「77歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」 第84号     −健康・農業・食・図書・人物情報・高齢者と若者の交流誌− 2002.5.30(木)発行 西東京市・ひばりが丘 原田 勉 *************************************発行部数 1705 部*********** <キーワード>   健康・食べ物・農林園芸・図書を中心とした雑学情報を提供し、庶民の歴史 も残す。高齢者と若者の交流ミニコミ誌。お互いに情報を交流しましょう。 −高齢者と若者の交流・健康・農業・食・図書・人物情報− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目 次--------------------------------------------------------------- **◎「読者の集い」のお知らせ◎**(編集・発行人 原田 勉) ◎メルマガ『電子耕』読者アンケートのコメント集(2) **<読者の声>投稿と編集同人にお願い** <舌耕のネタ>「メルマガの効用は感動しながら自己啓発」 <日本たまご事情>50円、30円、15円、5円のたまご 斎藤富士雄 <安曇野から>「農業の魅力」  長野・農家:橋渡良知 <体にやさしい鍼灸のはなし>第1回 山下鍼灸院・山下健  <菜園だより>虫よけのバジル・お茶にするミントを植える。 <山崎農業研究所・情報>はがき通信 02.5.15号 小泉浩郎 <私の近況報告>5月16〜5月25日。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ **◎「『電子耕』読者の集い」のお知らせ◎**(編集・発行人 原田勉) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  創刊3周年を迎え、『電子耕』の読者の意見交換と懇談の集いを催すことに なりました。ご意見は、この秋に発刊予定の新書に反映したいと思います。  皆さんのご参加をお待ちしております。 自由参加・流れ解散です。お気軽にどうぞ。 とき:6月22日(土)午後1時から4時まで、(参加費無料) ところ:地下鉄丸の内線、四谷三丁目下車、徒歩3分。  新宿区四谷3ー5不動産会館、太陽コンサルタンツ(株)内、3階会議室 (地図↓) http://map.yahoo.co.jp/address/13/13104/092/003/5/index.html 問い合せ:主催者(原田 勉)0424-24-5488 mailto:tom@nazuna.com にお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎メルマガ『電子耕』読者アンケートのコメント集(2) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■5/17 sakamotoさん 81号よりうずうずしておりましたが83号に到ってもう猶予はならん情勢です、 先ず1、2、3、7に殆ど賛成4,5,に就いては非常に興味深く読んでいます徳島県 大田知事の勝利などこの厳しい状況に希望の風穴を開けたと喜んでいます。言 いたい事は山程ありますが、1のなかの何方かの声にシニアの投書はくどいと の苦言もありましたしこのたびは幣も取敢えず手向け山といたします。 ●「発行人からのお礼の言葉」  83号・84号と合わせて9通のコメントが寄せられまして、大変参考にな りました。いろいろ考えさせられ、今後の紙面の改善に反映させて頂きます。  改めてお礼を申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ **<読者の声>投稿と編集同人にお願い** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  アンケートのコメントに『電子耕』の分量が多くて、読み切れない。もっと 簡潔にとありました。 ◎ 1回の原稿分量は、横書き(全角)35字*10〜20行。  文章はわかりやすく、簡潔にお願いします。 ◎ 筆者名は、実名または、ハンドルネームでも結構です。ホームページをお 持ちの方は(URL)も併記して下さい。 ◎ 原稿料はお支払出来ませんので、ご了承下さい。 ◎ メールアドレスは『電子耕』用は、 mailto:tom@nazuna.com で自宅と図書館で受信できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <舌耕のネタ>「メルマガの効用は感動しながら自己啓発」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  私が、パソコンを使ってメールマガジンを創刊してから、もうすぐ3年にな ります。83号までのバックナンバーを読み直し、アンケートを拝見し、「本」 としてまとめながら考えました。  創刊以来の継続読者が多いのに感謝しながら、一方では、読者がずいぶん入 れ替わり、申込・解除が繰り返されているだろうことも解り、反省しています。    私の経験では、初めは「主張したい」から創刊しましたが、途中から病気な どを契機に「励まされる」存在に変わりました。途中でマンネリになったりし ましたが、読者の声によって、時代の変化に応じて、みんなの意見で交流雑誌 になって行き、考えさせられることが多くなりました。  <読者の声>を読んで感激・感動の連続でした。メルマガを続けてみて、こ んな楽しいいものは無いというのが実感です。それに何度か読者に助けられ、 多くの人から生きる勇気を与えて頂きました。  とくに、不治の難病を抱えて不安の中にも宗教に頼らず「平気で生きていら れる」のもメルマガのお蔭と感謝しています。  こんどの「本」は、そんな楽しみ方、感動体験を紹介し、併せて発行の手続 きなどQ&Aで解説したいと準備しています。  投稿の引用もさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <日本たまご事情>50円、30円、15円、5円のたまご 斎藤富士雄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■5/17 最近お店に行くとやたらとたまごの種類が多い、値段もピンからキリまである。 特売ともなると10ヶで50円なんてのもあり、”安いのは結構だけどこれ大 丈夫かしら?”となる。 いろいろと”わけあり”を謳って30円から50円まであって買う人は迷って しまうに違いない。 普通のたまごが15円している時に何故これほど値段がバラつくのか? そう言えば最近普通のたまごは売り場スペースが少なくなったわねえ、、、と なる。 種明かしをすれば業界から総すかんを喰うが、食品への信頼が揺らいでいる時 だけに事実を話して皆さんの信頼を得ることのほうがもっと大事と考える。 普通卵より高い”わけあり卵”は生産者、お店、にとって儲かるものとして考 え出された、つまり両者の利益が一致した産物なのです。 勿論消費者によってはこれを買って「高いものは良いものだ」という満足感を 満たすことが出来るかも知れない。 たまごは基本的な栄養成分では一羽のヒヨコが誕生するに充分な栄養分が詰ま っている、50円でも5円でも変わりない。 あとは栄養成分が強化されているとか、飼育方式が違うとか、特別な管理をし てるとか、、、その事に価値を認める人はどうぞ買ってください。 また私達生産者にとっても高いたまごを買ってくだされば助かります。 お店にとって普通のたまごを売っていたのでは儲けが少ないのです、ところが ”わけあり卵”を売れば2−3倍儲かります、勿論生産者にもおすそ分けがあ ります。 それから特売の安いたまごののことですが、これはお店が客寄せのために特別 値引きしているのです、つまりそれだけ買われたのではお店は赤字です。 にわとりは特売用に安いたまごを特別に産むことは出来ません、まったく普通 のたまごと変わりありません。 ただし、特売をすると通常の数倍売れますから事前に数量を調整します、その ため少し鮮度が落ちる場合があります。 鮮度の良い普通のたまごが値段に対してお値打ちです。 齋藤 富士雄 (株)愛鶏園 http://www.ikn.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <安曇野から>「農業の魅力」  長野・農家:橋渡良知(74歳) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  農業とは何だろう  若い人の多くは農業を嫌うが、中高年になって農業を始める人がいる  私も高齢になって農家に生まれてよかったとつくづく思う  田畑に出ていれば、心が休まる  日毎に育つ「作り物」は大きな張り合いになる  世話をすれば、それに忠実に応えてくれる  収穫したものは美しいし、おいしい 自分で作ったから安全だ  よいものを作れば、益々好きになる  値段の高い低いより、それ以上のよろこびがある  だから情勢はきびしくても農業はつづく  人間は自然の中の生きもの  にんげん本来のあり方への郷愁があるのか  山麓の田園風景を訪ねてくる都会の人をみて、そう思う  (農業を始める人のために、連載・その1:はしど よしとも) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <体にやさしい鍼灸のはなし>第1回 山下鍼灸院・山下 健  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  身体にやさしい東洋医学  「電子耕」を拝読しだして2年余りになります、電子耕の発行者である原田 さんは私の鍼灸院の患者さんでもあり、もう4、5年にもなります。原田さん から「電子耕」へ投稿してみないかと誘われて浅学も省みず参加することにな りました。私は東京の品川区五反田駅(山手線)より1、2分の所で東洋医学 である鍼灸専門院を開設している山下 健と申します。「電子耕」のキ−ワ− ドが農業、健康、食べ物、図書…等であり、私は東洋医学の立場から健康につ いて少しでも皆様のお役にたてば幸いと思って参加することにしました。  はじめに  二十世紀に入り西洋医学は目ざましい発展をとげてきました。そのお陰で平 均寿命が伸び、また幼児の死亡率も大幅に低下しました。しかし、寿命が延び て中高年の人口は増加し高齢者の時代を迎えました。高齢化が進むにつれ成人 病と言われる心臓病、糖尿病、高血圧症等の慢性疾患が増えてきました。  人間は誰でも健康でありたいと願う気持ちは何時の時代でも同じではないで しょうか。しかし、最近特に健康への関心は高まり、健康であることがこれ程 望まれる時代はないのではないでしょうか。では健康とは何んなんでしょう。  私は健康とは「病気がない」と言うことではなく、人は健やかに、心豊かに、 快適な状態、それを積重ねることにあるのではないでしょうか。「一病息災」 と言う言葉が有ります。病があっても人は健康で暮せるのです。病気におびえ 自ら健康を放棄している人を見かけますがこれ程愚かな事はないのです。身体 のどこかに病があっても心の持ちかた、過し方でその人は健やかに暮らせるの です。そう思って生きる一日一日が大切です。  人間は自然の中に生きているのではなく、自然の中に生かされているのです。 自然に順応することはより健康につながり、逆らうことは人体のバランスを崩 し歪みを生じ病となるのです。  あの「養生訓」を書いた貝原益軒は東洋医学の原典である世界でも最も古い 医学書「黄帝内経:素問霊枢」を引用して養生訓を書き上げたのです。東洋医 学の教本はこの「黄帝内経:素問霊枢」から始るのです。 (次回は東洋医学ついて) 電話・FAX 03−5496−0989 山下鍼灸院(水曜日休診) http://nazuna.com/tom/yamashita-ac/ (地図・診療時間等↑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <菜園だより>虫よけのバジル・お茶にするミントを植える。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小さな菜園で、小松菜を育てていたが、1回間引き菜を収穫した後、みんな 野盗虫に食われてしまった。3坪を耕し、落ち葉と腐葉土をすきこんで、虫に 強いバジルを20株、ミントを5株の苗を植え付けた。  バジルはサラダやマリネに加えるだけでおいしい。虫よけの効果があり、煮 だした汁をほかのハーブや野菜にスプレーすると虫が寄りつかない。  ミントの葉は、つみたてを軽く水で洗って、葉をたたいたり、こすってから 熱湯を注ぐと香りがよくでる。葉の香りは、乗り物酔いにきく。お茶として利 用すると、消化を助け、二日酔いの時に最適だ。夏は乾燥させた葉を袋に入れ、 枕の下にいれると涼しい感じがする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <山崎農業研究所・情報>はがき通信 02.5.15号 小泉浩郎 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■5/22 山崎農業研究所 はがき通信 No.185 2002.5.15  BSE感染牛4頭目を確定(5月13日)。検査担当の若い女性獣医師、自殺。 またしても責任と犠牲は、生産の現場に集中している。やり切れない悲しい出 来事だ。負うべき確かな責任は何処なのか。死亡牛全頭検査を含め、感染ルー トと感染度も一日の早い解明が課題である。 【会 員 総 会(2001年度):予 告】 日 時:2002年7月5日(金)13:00〜17:00 場 所:「アーバンクラブ・ミレニアム」(四谷3丁目) 通常総会(活動報告及び今後の体制・運営の見直し等) 山崎記念農業賞贈呈式、記念シンポジュウム、懇親会 【第106回 定 例 研 究 会:報 告】  4月26日(金)岩本 彰氏及び平田 熙氏からメコンデルタ現状と開発、環境 教育の新たな動き等の報告があり、活発な質疑が行われた。(参加者20名) 【山崎農研の体制・運営の見直し:報 告】  法人化(1995.7)後の経過(評価と課題)を踏まえて、今後のあり方につい ての検討グループを発足させ検討に入る。 ★図書「水ー農からの提言」の報文、コラムの原稿が順調に集まり編集作業に 着手した。 (株)山崎農業研究所 太陽コンサルタンツ(株)内 〒160−0004東京都新宿区四谷3−5不動産会館5階 TEL 03-3357-5916 FAX 03-3357-3660 http://www.taiyo-c.co.jp/public_html/yamazaki/yama_index.htm mailto:y.noken@taiyo-c.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <私の近況報告>5月16〜5月25日。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5月16日、菜園の小松菜は虫に食われて壊滅。3坪を耕して落ち葉をすきこ み、ハーブを植え付ける。バジルとミントなど25株。 19日、自治会の清掃日、アパート周辺の除草をする。今年はじめてで、棟の 幹事当番になったので、一家三人が出動1時間、汗をかく。 22日、近藤康男先生ご出勤。まだ椅子から立ち上がる時、腰が痛むので困る といわれる。バスの乗り降りも不自由だから当分自宅静養。30日の農文協図 書館14年度総会には自宅にお迎えの車を差し向けることにする。 24日、『電子耕』編集同人・増山さんと打ち合わせ。環境クラブを経営して いる社長で、酸性雨や土壌の診断をするキット製品を販売もしている。『電子 耕』には、月に1回くらいの寄稿で、中学生向きに「環境講座」を書いてもら うことになった。 25日、東京農工大学同窓会総会に出席。後の懇親会が年に1度、旧友と会い 楽しく懇談するチャンスだから。同期生3人が役員になっていて「もう、いち ばん古くなったね」と近況を語り合う。前学長の梶井功さんが勳二等を貰った というので、お祝いを言う。学長「内助の功でここまでやってこられた」私は 「奥さんへの叙勳ですね」。やっぱり嬉しそうだ。批判することはない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『電子耕』から大切なお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■山崎農研発行の書籍のご案内 http://www.taiyo-c.co.jp/public_html/yamazaki/yama_books.htm ●協力をいただいているサイト紹介コーナー 「農文協ルーラルネット」 http://www.ruralnet.or.jp/ 「山崎農業研究所」 http://www.taiyo-c.co.jp/public_html/yamazaki/yama_index.htm 「劇団文化座」 http://bunkaza.com/ 「77歳の伝記ライター 原田 勉」ホームページ制作管理 internet SOHO なずなコム http://nazuna.com/ ■ご意見・ご感想は、Eメール mailto:tom@nazuna.com または、電耕掲示板 http://6201.teacup.com/tom/bbs? 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