******************************************************************** 隔週刊「77歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」 第83.2号     −健康・農業・食・図書・人物情報・高齢者と若者の交流誌− 2002.5.16(木)発行 西東京市・ひばりが丘 原田 勉 ***************************************発行部数 1711 部*********** <キーワード>   健康・食べ物・農林園芸・図書を中心とした雑学情報を提供し、庶民の歴史 も残す。高齢者と若者の交流ミニコミ誌。お互いに情報を交流しましょう。 −高齢者と若者の交流・健康・農業・食・図書・人物情報− ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★83号は分量が送信規定量を超えため83.1号と83.2号に分かれています。  ご了承ください。 目 次--------------------------------------------------------------- <舌耕のネタ>わが身に迫る危険性、歴史は繰り返す <日本たまご事情>「トレーサビリティ(生産履歴を追跡する仕組み)4」 <健康情報>ビデオ:安心安全な食を考えるシリーズ(農文協) <総合学習の参考>「おもしろ米作り大作戦」「食生活学習教材」農文協 <菜園だより>「野菜と草花を植え、育てる楽しみ」 <図書館HP更新> <話題の本>デジタル時代の編集読本『情報編集の技術』矢野直明著 <演劇だより>文化座の佐々木愛さん・毎日新聞(5月5日日曜くらぶ) <私の近況報告>5月3〜5月15日。メルマガの「本」まとめに熱中 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <舌耕のネタ>わが身に迫る危険性、歴史は繰り返す ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  17、8歳の予備校生徒が、1年間に18回も都内の交番で、不審尋問を受 け、「なにをぶらぶらしている不忠者」ととがめられた。今から60年前のこ とである。  その年は、1943年2月に、連合国軍の反攻が本格化し、太平洋における 戦局の主導権が米軍に移行した。日本軍はガダルカナル島を撤退した。海軍連 合艦隊司令長官山本五十六戦死。アッツ島の日本軍玉砕した。出陣学徒の壮行 会に象徴されるように、軍隊への召集、学生や市民の徴用・勤労動員が拡大し た年である。  それにしても、何も罪のない予備校生を、なぜ警官が呼び止め、不審尋問を して不忠者と、とがめることができたのか。  それは、1925年、治安維持法が交付されたことに始まる。当時共産主義 運動などの取締が目的ということであった。普通の人は何もしなければ、と無 関心だった。だが「運動など」の「など」が曲者だった。戦争の激化とともに、 法律は改悪され、社会主義・自由主義・労働組合・宗教団体・消費組合・産業 組合・学会など広い範囲の言論・思想の取締強化になって市民も対象になった。  昭和恐慌から不景気になり、国民は不景気の脱出口を満州・中国侵略へ求め て行った。軍部だけが悪いのではない。国民が望んだ戦争への道だった。戦争 当時を覚えているものが少なくなった今、「二十世紀の戦争時代を思い起こせ」 と言いたい。歴史は繰り返す。小泉内閣と自民・公明・保守党は、83年前の 過ちを繰り返そうとしている。  私は、3年まえの9月に「日の丸・君が代の次は何か?」と提起した。なん で急に決めねばならないのか、疑問だ。百年まえの時代にタイムスリップした のではないかと恐ろしくなる。とまで言った。反響も多く、次号で、その2を 書いた。国会でも戦争の匂いがすることが多い。私も天皇のために戦争に行く と教育され、軍隊にかり出されて痛い目にあったので、再び戦争が繰り返され る不安を感じる。ともコラムに書いた。  それが、2002年の5月、現在の国会で審議している「有事法制と個人情 報保護法など」で現実になってきた。米国は9・11テロの後、日本に圧力を かけてきた。しかし、これを通すか否かは国民の意志にかかっている。  小泉首相は、「平和なときにこそ有事に備える」といっているが、法制化す れば、やがてアジアで何か事変が起き、有事関連法が発動され、自衛隊が力を 持つようになる。自衛隊が昔の関東軍のように暴走しないとも限らない。  すでにPKOになり、日米ガイドラインに基づく周辺事態法が制定された。 イージス艦派遣を続けるようにアメリカに働きかけた(5月6日、朝日新聞) という。メディア規制法案に異議を唱えた城山三郎さんのテレビ出演に10日、 自民党の山崎幹事長が抗議文を出した。もう規制が始まったのである。  つぎは、憲法改正につながる。毎日新聞が昨年9月実施した世論調査では、 憲法改正賛成派は「自衛のための戦力として自衛隊保持を明記すべきだ」とい っている。そうなれば、徴兵制度・有事徴用にも賛成となるだろう。今、反対 しなければ、この道は国民が選んだ道だと言われても仕方がない。  再び戦争に荷担し、滅亡の道を歩むのか。今の幼い子供も「兵隊さんよ、あ りがとう」と歌い、やがては、その子も戦場に駆り出されることになるのは遠 い先のことではないだろう。有事(戦争)になれば、老いも若きも同じく、わ が身にかかる危険を避けることは出来ない。  わが身に迫る危険性と戦争の愚かしさを避ける道は、今を置いてない。自民・ 公明・保守党の支持者の皆さん。貴方も弾圧・徴兵される日が来るのですよ。  今は、国会は解散して信を市民に問うべき時ではないか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <日本たまご事情>「トレーサビリティ(生産履歴を追跡する仕組み)4」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特殊卵値段のからくりを暴くことはかなり刺激的ですね、同時に私にとっては かなり危険?なことですがやってみましょう。 齋藤 富士雄 トレーサビリティ(生産履歴を追跡する仕組み)(4) 先日、早朝のラジオ番組で高名な医者が最近のタマゴの悪口を言っていた(そ う聴こえた)。 日頃その先生の医療に対する考え方に賛同していただけにがっかりすると同時 に反省させられた。 「最近の人間はケージ飼いのニワトリみたいに弱くなり薬ばかり使っている」、 さらにエスカレートして「自然の状態からかけ離れ人工的な環境で無理に多数 飼育すれば抗生物質など薬剤に頼らざるをえない」など等。これらの話は一般 の人々にはとても受け入れられやすい、しかし自然の状態で平飼いすれば病気 の問題は解決すると考えるのは大間違いで、養鶏の先人たちがそれでどれだけ 苦労したか解らない、その解決策として考え出したのがバタリー方式でありケ ージ方式なのだが、このことは一般の人達にはなかなか理解してもらえない。 見た感じで平飼いのニワトリは幸せそうであり、ケージのそれは惨めとなるが 事実は逆である。 現在抗生物質などの投薬なしに鶏卵生産が出来るのはひとえに予防医学の発達 によるものであり、つまり良いワクチンが開発されたのであってケージ,平飼 いに関係ない。 そこで農場として反省させられるのは機会あるごとにこの現実を消費者の皆さ んに伝えるしかありません、どの農場にもワクチンの履歴書は整備されていま す。必要ならその種類、投与量,投与日、等など生産履歴を示して、抗生物質 などに頼らなくとも生産できることを説明するしかありません。 齋藤 富士雄 (株)愛鶏園 http://www.ikn.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <健康情報>ビデオ:「安心安全な食を考える」シリーズ(農文協) http://www.ruralnet.or.jp/m-media/anzen/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1、「大丈夫?あなたの食卓」輸入食品を追跡する(27分) http://www.ruralnet.or.jp/books/2002/54001226.htm 遺伝子組み換え、狂牛病、世界でおきる食の安全性を揺るがす事態が、ダイ レクトに日本に押し寄せている。食料輸入超大国日本の現状から食の安全性に ついて問題提起する。  食卓に忍び寄る新たな不安・輸入検疫体制の実態・輸入冷凍野菜に残留農薬 が・中国、ハウス栽培のホウレンソウ・アジアの農業はいま・フ−ドマイレ− ジとは・エコファ−マ−の取り組みから。 2、「ここで見分ける食品表示」不安な食品の点検法(20分) http://www.ruralnet.or.jp/books/2002/54001227.htm 改正JAS法にもとづく食品表示の具体的な見方と避けたい食品についてそ の理由、簡単な見分け方など、わかりやすく実践的に解説する。  安全な食肉を選ぶ・有機表示の見分け方・減農薬栽培農産物の表示・安全な 食は健康な土づくりから。 3、「安全安心な食卓づくり」地産地消の共生へ(20分) http://www.ruralnet.or.jp/books/2002/54001228.htm 安全な食を手に入れるためには何をすせばいいのか。生産者と消費者がとも に、安全性と鮮度、旬のおいしさ、味わいのある食べ方を求め、食卓の向こう に広がる環境にも目を向ける。  体内ですすむ食品汚染・不安な食品が招いた精子の奇形・味覚の原点をつく る保育園給食・栄養価が低い輸入ブロッコリー・野菜の鮮度の見分け方・地場 野菜を使ったわが家の食卓・風土に根付いた農業が食の安全を支える。 以上各巻定価10,500円(税込み)03−3585−1144農文協 農文協ビデオ目録のご請求も上記まで。「暮らしと学び編」「食料・農業・農 村編」の2種があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <総合学習の参考に>「おもしろ米作り大作戦」「食生活学習教材」農文協 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自然がいっぱい 「おもしろ米作り大作戦」 この4月から、小中学校で「総合的な学習の時間」が始まったこともあって、 農業体験学習としてイネづくりに取り組む学校がふえてきているのはうれしい ことです。 ふつうは、代(しろ)かきした田んぼで苗を植えるところからはじまりますが、 一風変わった田植えをしている学校があります。 東京都町田市立大蔵小学校。5年生の「米作り大作戦」の田んぼは、田植えの ときも、前年の刈り株が残ったまま。耕起も代かきもしません。子どもたちは、 硬い地面に割り箸で穴を開けながら苗を植えていきます。田んぼには水を張っ てありますが、代かきしたぬかる田んぼと違って、スイスイ歩けます。 こんなやり方で、米がとれるのでしょうか。実はこの農法は、プロの農家の間 でもエコ農業として注目されている「不耕起イネつくり」なのです。 田んぼには前年の切りワラをそのまま残し、田植のあとは15cmの深水管理。 水の中には藻類が大発生し、ミジンコが湧く。それを食べるタニシ、ドジョウ、 カエル、…不耕起水田は多様な生物に満ちあふれる。6月末には赤トンボが大 発生。 イネはどうでしょうか。田んぼの土には前作のイネの根穴が壊れずに残ってい て、そこに根を伸ばす。茎も太く固く、病害虫に強い。収穫まで下葉が枯れず、 粒が大きくて粘りのある米になります。 大蔵小の5年生は、初めての不耕起稲作で、田んぼの豊かな自然の生態にふれ ながら、20アールでは白米500kgを収穫。1人3kgを持ち帰り、残り は給食で全校生徒にふるまわれました。 今年、大蔵小では、より肥沃になった不耕起田で、保護者も参加しての「米 作り大作戦2」が始まります。こんな米作りは、他の学校でも体験させたいも のです。代かき田と比較すればもっとおもしろいかもしれません。 町田市にある大蔵小学校、ぜひその田んぼをたずねてみてください。 <参考リンク> :都政新報4822号教育の現場より ●不耕起農法で米づくり  稲と共に生徒も自立 次の収穫へ種まきを 町田市立大蔵小学校 http://www.toseishimpo.co.jp/news/kyoiku/kyoiku4822.html :毎日インタラクティブ>毎小ニュース>まいにちKids>子育て・教育 ●[2002/3/20]春だ!稲の種まきだ!−−町田市大蔵小 http://www.mainichi.co.jp/edu/school/news/2002/03/20/p-04.html 「不耕起稲作」の参考書には「新しい不耕起イネつくり」 (岩澤信夫 http://www.ruralnet.or.jp/ouen/016.html 著・農文協刊・定価1500円) があります。大手町JAビルB1の農文協農業書センター http://www.ruralnet.or.jp/avcenter/ で入手できます(電話03−3245−7647)。 WEBでは、田舎の本屋さん http://www.ruralnet.or.jp/shop/ でも注文できます。 ---------------------------------------------------------- ● 文部科学省から 全国の小学校五年生に届けられる 「食生活学習教材」 この4月以降、全国の小学校5年生(約130万人)全員に、文部科学省か ら教育委員会を通じて「食生活学習教材」が配布されます。この本の名前は 「食生活を考えよう−体も心も元気な毎日のために−」(B5判・25頁)。 画期的なこの本の内容作成には、農文協が協力しました。 どんなねらいでつくられたものなのか。 「この本は、みなさんに毎日の食生活を考えてもらうために作られました。毎 日、どんな食生活をするか、どんな食事をとるかは、わたしたちの体と心の元 気さに深いつながりがあります。(中略)毎日の食生活で何が大切なのかを、 自分で考え実行する力をつけるために、この本を学校での学習に、家族との話 し合いに活用してください」 この本で特徴的なのは、「地域に伝わる料理を大切にしよう」という章を設 けていることです。地域の産物と郷土料理、行事食を調べさせながら、日本の 食文化の大切さを、子どもたちに語りかけています(事例として、北海道の石 狩なべから、沖縄県のごーやちゃんぷるーまでが登場します)。 とりわけ、お米については、次のようなメッセージが載っています。 「お米(ごはん)は豊かな自然からつくり出される日本食の中心です」 「昔から食べてきたお米を大切に。お米は昔から、日本でつくり続けられてき ました。梅雨に雨がたくさん降り、夏が暑い日本はお米づくりにとても向いて いて、お米をたくさんとることができます、お米は、昔も今もわたしたち日本 人のだいじな食べ物であり、しっかり食べたいものです」 「ごはんはよくかんでいるとあまくなりますが、ごはん自身には、特別な味は ありません。これが主食としてのごはんの特徴です。いろいろなおかずによく あうので、おいしく食べることができます。おかずだけでなく、ごはんをしっ かり食べて、健康で元気な体をつくりましょう」 この「食生活学習教材」は、中学校1年生全員にも、別の内容で配布されま す。 日本の食文化を子どもたちに継承させたいという思いのこもったこの本が、全 国の学校で活用されることを支援したいものです。 **************************** (社)農山漁村文化協会 提携事業センター 栗田 庄一 〒107-8668 東京都港区赤坂7−6−1 TEL.03-3585-1144 FAX.03-3585-6466 kurita@mail.ruralnet.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <菜園だより>「野菜と草花を植え、育てる楽しみ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5月3〜6日の連休の楽しみは、草花を植え、野菜を育てたこと。  今年は、天気もよいが、乾燥して畑は水不足。昨年秋に蒔いた春菊が今まで 育っている。茎立ち前に摘心したものは、わき芽が次々と出て味噌汁の実にな ってくれる。摘心しなかったものは菊の花盛りで、仏様に供えている。半年以 上の自然の恵みを感じる。3月に蒔いた小松菜などは乾燥で育ちがおそく可愛 そう。散水器を買ってきて、水まきも1日だけの効果しかない。  朝顔の種を蒔き、ひまわり、サルビア、マリーゴールドの苗を植え付け、散 水する。うまく芽を出し、根ずくように祈る気持ちだ。  『園芸の極意』江尻光一著(NHK生活人新書・680円) http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=02006361 という本に、花が咲いた鉢物を買ってガーデニングと言うのは「インスタント 園芸」と批判し、「花は苗や種子から育てあげ、じっくりと時間をかけてこそ、 咲いたときのうれしさが味わえる」。その気持ちがこどものときから大切だと、 幸田露伴の娘たちに、それぞれ好きな木を与えたという話を書いている。 「温室は男の隠れ家」という考えも面白い。ストレス解消にプラスになる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <農文協図書館サイト更新> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 図書館サイト5月更新のお知らせです。 4月新規収蔵図書(農文協新刊案内にリンクしています。) http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/01new.html ニュース 「日本農書全集」が 第3回「明日への環境賞」【農業特別賞】を受賞 「明日への環境賞」とは?「朝日農業賞」とは? http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/sp/200205/news1.html 日本農書全集底本目録 http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/list/087nosyo-teihon/01.html から3ページ 貸出ベスト(2001年度に更新) http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/02best30.html 2000年度分は http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/02-2000best.html へ移動しました。 松尾孝嶺文庫全目録 http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/list/074matsuo/01.html から13ページ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <話題の本>デジタル時代の編集読本『情報編集の技術』矢野直明著  岩波アクティブ新書 定価700円+税 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 情報を整理したり、ホームページやメルマガを効果的につくるには、どんな 発想が必要なのか。「ASAHIパソコン」初代編集長が情報編集の技術を解 説する。情報を発信したい人のためのデジタル時代の「知的生産の技術」。  電子メディアの特性と紙のメディアの長所を生かして行くのが、これからの 編集技術であろう。「だれもが編集者」の時代に良い手引きになる本だ。 (著者・内容紹介) http://www.iwanami.co.jp/active/lineup/spec026.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <演劇だより>文化座の佐々木愛さん・毎日新聞(5月5日日曜くらぶより) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  37年まえ、65年テレビドラマ「死の道路」は、富士山麓の演習場でロケ。 ベトナムの娘役の佐々木愛さんが、危険を冒してサイゴンへ浸入する。銃口の 前の赤いストール姿を写している。  「かわべ写真館」川辺信一は毎日新聞のカメラマンとして60年代〜70年 代にかけて著名人のポートレートを多数残し、48歳の若さで他界した。同じ く毎日新聞のカメラマンとなった長男章生がいま、父親の撮影した人物を訪ね ている。その一齣が佐々木愛の現在を映し出している。  見出し「思い出の赤いストール」は、母(女優の鈴木光枝)が、ロケ現場で 寒くないよう、編んでくれたものという。(高橋豊記者) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <私の近況報告>5月3〜5月15日。メルマガの「本」まとめに熱中 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5月3〜6日、連休の楽しみは、草花を植え、野菜を育てたこと。 あとは、『電子耕』3年分を読み返し、1冊の本にする作業に熱中する。 先ず、目次を立て、あらすじの草稿を作って編集者と打ち合わせる準備をする。  難しいのは、<読者の声>の要約引用だ。800ページ余りの中から誰の何 を選ぶか。バックナンバーを総点検する作業である。 5〜7日、読者アンケートの回答、有事法制反対のメールが多い。 8日、農文協図書館へ出勤、近藤康男先生はここのところお休みが多い。 9日、親友「井上喜一郎さんを囲む会」を催す。友人夫妻と食事と談話の会、 残り少ない歳になって、クラスメートのがん死も増えたので、なおさらたびた び会う機会をつくることになる。 10日、近藤康男先生の自宅にお見舞い。「畑仕事をして猫車をバックさせる 時、溝に落ちて腰をいためたが、病院にいったら骨はなんでもないと言われた。 今日あたり農文協図書館に行こうと思っていたが、雨で休んだ」と、やはりお 元気で、ひと安心。  30日の総会の通知、朝日新聞の人物データ調査依頼文、私のメルマガ『電 子耕』82号に載った先生のエッセイを見てもらう。 「電子出版とは原田君は高級なことをやるんだね。倅のパソコンで見られるん だね」と認めてもらう。「先生も10年まえだったら、恐らく自分でもやろう と言われたでしょう」というと、目が駄目になったから残念といわれる。 15日、出版社の編集者と「あらすじ」の検討。どこに重点を置くかの話し合 いをする。これから本原稿を作成、テキストファイルにして送信する約束。 --------------------------------------------------------------------- ━PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■      劇団文化座創立60周年記念 特別公演 ■■■□          佐々木愛舞台生活40周年 ■■□□『「ひとり芝居 越後つついし親不知」―ファイナルステージ― 』 ■□□□       作・演出=水上勉 出演=佐々木愛 □□□□   公演日程7月9日(火)〜15日(月)(11日(木)休演) □□□□    会場 駒込・文化座アトリエ(各回100席限定)  http://bunkaza.com/play/echigo/echigo2002.html ■■■■  劇団文化座創立60周年記念第3弾 第115回公演 ■■■□  -1960年代の青春がいま甦る!話題作必見の凱旋公演- ■■□□        『 青春デンデケデケデケ 』 ■□□□  原作/芦原すなお・脚本/小松幹生・演出/佐々木雄二 □□□□   公演日程 2002年8月28日(水)〜9月8日(日) □□□□        会場 下北沢・本多劇場  http://bunkaza.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━━ 『電子耕』から大切なお知らせ http://nazuna.com/tom/10.html <本誌記事の無断転載を禁じます> ********************************************************************   隔週刊「77歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」  第83.2号 バックナンバー・購読申し込み/解除案内 http://nazuna.com/tom/denshico.html 2002.5.16(木)発行    西東京市・ひばりが丘  原田 勉 mailto:tom@nazuna.com ***発行部数 1711部 ********************ここまで『電子耕』**********