*****ここから『電子耕』**********************************************   隔週刊「74歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」  第28号   --農業・健康・食・図書・人物情報--  http://nazuna.com/tom/denshico.html 2000.3.16(木)発行      東京・ひばりケ丘  原田 勉 mailto:tom@nazuna.com ********************************************発行部数1349+50部******** <キーワード>   農業を中心として健康・食べ物・図書・人物・庶民の歴史をめぐる雑学情報 を提供し、<読者の声>欄でお互いの意見交換の場を作りましょう。 --------------------------------------------------------------------- <本誌記事の無断転載を禁じます、教育目的の転載も承認を求めて下さい>  投稿メールは500〜1000字をめやすとして下さい。最近の<読者の声 >に掲載します。都合の悪い方は「載せないで」と明記して下さい。ペンネー ムの無い方は姓だけで載せますので、ご了承ください。編集者は原則として手 を加えないので内容は他人に迷惑をかけないように自己責任でお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目 次 <読者の声>松石さん、依田さん、紀平さん、鈴木さん、栢沼さん、 <舌耕のネタ>一日一日を楽しく暮らす  <農業・図書情報>山崎農業研究所編の図書新聞広告 <健康日記> 病気と鍼灸治療体験(その1) <農業・図書情報>春です。野菜つくり図書案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <読者の声>ここはメール交換の場です。編集者はコメントしない場合もあり ますがこれは、メールを無視したわけでは無く、読者同士の交流にゆだねると いう意味ですからご了承下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■3/6 松石さんより お久し振りでございます。  いつも、受信を見るときには「電子耕」が入っているかどうかと楽しみにし ておりますのですが、今回は3/3分をやっと拝見する時間が取れました。  病気に負けないようにと、心の張り合いにもと思って僅かですが個人経営の 知り合いの経理の仕事をやっているものですから、確定申告の時期は少し忙し くなりますのと、2,3日泊まりの来客があってパソコンをゆっくり見る事が 出来ませんでしたが「電子耕」を拝見して嬉しく存じました。  お元気そうでよかったです。私は光が丘に住んでいますので近くでお仕事を なさっていらっしゃると、もしかしたらいつかお目にかかる機会もあるかなん て夢みたいな事を考えています。  2/26の朝日新聞の食料自給率の記事を読んですぐ原田様を思いました。 農業の事は殆ど知識がありませんので、難しい事はわかりませんが私もやはり 「輸入がとまったら」という記事にはひときわ関心をもちました。  ”戦争が起きない限り、今ぐらいのカロリーは確保、生きて行けるが”と書 いてありますがそんな簡単なものではないのではと思います。  現在の人々の殆どが悲惨な戦争を知りませんし、飽食に馴れていて食べ物は あって当たり前、空腹を我慢するとか粗食で凌ぐなんて耐えられないのではな いでしょうか?  やっと生きていけるぐらいなものしかなかったら、他人のものを略奪してで も・・・という光景を想像して慄然とするのは私だけなのでしょうか。  農業を全く知らない私でもこの近辺を見ている限り農地をつぶしてマンショ ンがどんどん建てられる風景を見て今でさえスーパーでは輸入食料が想像以上 に多いというのにこれ以上農地が少なくなっては新聞に書かれている様に食料 を確保していけるかどうか?  まして戦争が起きてはならないはずでも、今の政治を見ていると憲法の改正 を唱える人が居たりするのですから安心できない気がします。  高齢の私たちが生きている間はまあなんとか食料に困窮するほどの事態は起 きないかもしれませんが、孫たちが一生そんな辛い事に遭うことなく過せるか どうか・・と詮無いことを考えています。  難しい事はなにもわからない私ですからこんな拙いことを考えるのかも知れ ませんが、率直にあの記事を読んで感じた事を書かせて頂きました。お笑いく ださいませ。  どうぞ、お体を大切になさいまして、またいろいろ勉強をさせて頂けますよ うお願い致します。                             松石 ---------------------------------------------------------------- ●コメント:確定申告ご苦労さまでした。私も医療控除などのため税務署にい った帰り、蕎麦屋で91歳の元国税庁に勤めていたという老人と同席しました。 「今の政治はなっていないね。警察の上級幹部まで不正をするんじゃ下のもの はやっていられないね。政治家も親の地盤を引き継いで二世議員になるのは止 めなくちゃ情実や汚職はなくならないよ」という話になりました。 「輸入が止まったら」に共感していただいて感謝。次の号で『食料主権』のプ レゼントを計画しています。 ================================= ■3/9 依田さんより いつもコメントありがとうございます。今日は、食のことで。  私は、農業というものにまったく接することなく育ってしまった人間ですが、 電子耕で読ませて頂いているうちにだんだん気になってきまして、健康や食に ついて少し考える様になりました。  二人の子供を育てるなかで、安全な食物よりは、安いものを中心に、日々の 買い物をしていましたが、この二年は生協の個人宅配を利用しています。する と、急に、生産者の顔が見えてくるような気がしました。それから、これは驚 きましたが、食品などについて質問なりしますと、懇切丁寧にこたえてくださ いました。  なぜか、街の食料品店でこの対応は望めません。むしろ横柄な感じも受けま す。そうかと言って、生協の物が格段値が高いわけでもなく、食費は以前より もおさえられています。  なぜ、身近なお店では生協のようにはいかないのでしょう?  街のお店が、生産者を明らかにして、情報を流してくれたら気持ち良く買い 物に行くことができるなぁ、と思うのですが。  なんだか自分が、とても恥ずかしい発言をしているような気がしてきました。 なにぶん素人ですので、お許し下さい。                          依田 ---------------------------------------------------------------- ●コメント:私も生協利用者です。今の食品流通は大手の業者が支配していて 青果市場で競り売りが成立しない場合も多くなっています。だからネット通販 で農家から低農薬栽培の野菜や果物を買う例も増えています。  私の友人で北茨城市磯原で「すずき産地」という通販をやっている仲間がい ます。HPを一度たずねて見たらいかがでしょう。 すずき産地 http://suzuki31.page.ne.jp/ ================================= ■3/9 駒込の鈴木さんより (前略)話題の豊富な『電子耕』の仲間にメールの交換が毎日でも出きるよう に早くなりたいと切望しています。      今日はこれで失礼します。 ---------------------------------------------------------------- ●コメント:シニア同士ぼつぼつやりましょう。一日おきに30分くらいでも いいでしょう。 ================================= ■3/12 栢沼さんより 総選挙の実施期日について  今日は、栢沼と申します。今日は標題について述べさせて頂きます。 いよいよ、衆議院の総選挙が近づいて参りました。与党も野党も、我党が有利 に展開する期日に実施をする方策に一生懸命しのぎを削っております。 さて、併し、ここでも国民を無視した今日の政治家の党利党略が蔓延しており、 身勝手な奢りが目立ちます。自民党は当初から実施時期は、国民生活に影響あ る予算が成立した後が良いなどと、いつも予算の成立をちらつかせて、自民党 に有利に進めようとしておりました。 その後、自自公は、予算成立のめどが立つつと、今度は、サミットの後が望ま しいと、急展開をしております。いつも、国民を振り回す身勝手な言動である ことは、いうまでもありません。我々国民は、サミットの成功がどの程度、国 民生活のためになるのかは判りませんが、どうして自党に有利な方向ばがり考 えているのでしょうか。??? 又、国会の解散権を総理大臣(たった一人ですぞ)がにぎっているのも理解で きません。皆様、何かよいご意見がございましたら、お教え頂けましたら、幸 いです。宜しく御願いいたします。 ---------------------------------------------------------------- ●コメント:皆さんで討論の素材にして下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <舌耕のネタ> 一日一日を楽しく暮らす ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 月刊『毎日が発見』という雑誌のインタビューを受けました。「この人の定 年後の素敵な生活」というシリーズです。私は60歳から75歳までの生活を 省みる結果となりました。くわしい年表は私のホームページ(*)にゆずると して、結論をいうと、還暦祝いのはなむけにある先輩が「一日一日を楽しく暮 らして長生きせよ」と言われた言葉です。 子会社や図書館の役員もつとめたが、自分の好きなことで人に頼まれたこと をする(これをボランティアというらしいが)ことが楽しかった。それも若い 時から続けていた映像・出版の編集制作でした。毎年何点かの図書・作品を生 み出すという産婆さんのようなものでした。明日は何もすることがないという 寂しさを味わったことはありませんでした。  私が現在も秘書をしている百一歳の近藤康男先生の生き方を拝見していると 毎日図書館に通って読書・著述をし、いつも好奇心に富み、新しいものに挑戦 する。社交性があり若い者とも協調性があること。そしていささかの自己顕示 性があり発表することを好み、毎日を楽しく過ごす。これが長生きしておられ る秘訣だと思います。  私のメルマガ『電子耕』もその集約的現れだと思います。毎日を楽しく暮ら すという先輩の教えを有り難くかみしめて七十五歳の誕生日を迎えます。 (*)(私のホームページの「60歳からのボランティア人生」は3月21日 に更新します) --------------------------------------------------------------------- ◎ということで「74歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」は、    次号より「75歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」になります。    ご了承ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <農業・図書情報>山崎農業研究所編の図書新聞広告 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3月17日号の日本農業新聞1面下3段通しの図書広告が出ます。 主な図書は『食料主権』の詳しい内容と『水田ものがたり』『21世紀農政の 課題』『世界の水田 日本の水田』会員でつくる季刊雑誌『耕』それに会員が 自費出版した図書の依託販売を農文協農業書センターが引き受けるという内容。  農業に関心のある方はご覧になって、会員になってはいかがでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <健康日記> 病気と鍼灸治療体験(その1)----------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私が鍼灸治療を受け始めたのは55歳の秋でした。腎宇結石の摘出手術後、 十二腸潰瘍になり、血圧も高くなって四種の薬で蕁麻疹になった。二カ月ほど 経って退院。それから西洋医学だけに頼ってはダメだと、ようやく東洋医学の 鍼灸・漢方やヨーガを実体験することにしました。  ヨーガ教室に通い、月一回の鍼灸治療を始めた。ヨーガについては別の機会 にゆずるとして、今回は鍼灸体験を紹介しましょう。  55歳から毎月一回新座市にある角川先生に鍼灸治療を受けていて私が71 歳になるまでお世話になった。その先生がガンで亡くなった。その15年間は ほとんど病気に掛からなかった。鍼灸師の先生は脈診で体調を診断し指圧もさ れるから、「原田さん、ワープロやりすぎでないの」とか「ストレスが溜まっ てるね」と体調全部をみて注意を与えられる。その状態に応じて鍼や灸の場所 も強弱も変わっていた。毎月体調を見てもらえる。それが良かったのでしょう。 無理をしないで仕事を続けて来られました。その鍼灸の先生が亡くなってから 半年くらいの空白のとき私は72歳で眼底出血になった。この変化に気付かな いで手遅れになった。眼科専門医に治療してもらったらが治らない。原因は動 脈硬化でした。 中国の北京に行った。日中友好病院には針治療科があって欧米人も日本人も 治療を受けていました。3回治療して体調はよくなったが眼は良くなるのに時 間がかかると言われました。3カ月後にまた訪中したが、結果は同じでした。  結局、日本で良い鍼灸師を探すことです。近くのいくつか尋ねました。中に はいろいろな機械装置のある鍼灸師もありましたが、満足のいくところはあり ませんでした。そのとき友人が永年鍼灸治療を受けて血圧が下がった良い先生 がいるよ、と教えてくれました。永年続けていると必ず元気になるというので す。50年もつき合ってきたクラスメートですから信用して行ってみました。  それから2年あまり毎週通院しているのが五反田の山下鍼灸院です。その具 体的な治療法の続きは次回にゆずりますが、場所を紹介しましょう。一度訪問 してみて下さい。  東京都品川区西五反田1-4-8秀和五反田駅前レジデンス601号  鍼灸専門 山下鍼灸院 電話03-5496-0989(FAX共通) 『電子耕』の読者ですから原田 勉の紹介といえば分かります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <農業・図書情報>春です、野菜つくり図書案内------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これから陽気がよくなります。庭に植えたチューリップの芽がでました。野 菜や果物の苗の植え時です。  豊かなライフスタイルを創造する自給菜園の参考書を紹介しましょう。 書 名----------------------著 者 ------定 価-------出 版 社--- わたしの有機無農薬栽培  久保 英範 1400  農文協 http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=99050995 発酵肥料で健康菜園  薄上 秀男 1500  農文協 http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=99035709 家庭菜園の不耕起栽培   水口文夫    1600 農文協 http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=99015823 シルバ−農園のすすめ  丸杉孝之助 1280 農文協 (*ヒットしたデータはありません。) ベランダでつくる 果物34種  岩松清四郎 1280 農文協 http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=91009874 家庭菜園コツのコツ      水口文夫 1380 農文協 http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-91038-8 プランタ―野菜1 慣れる楽しむ 山田貴義 1380 農文協 (*「田舎の本屋さん」書誌検索でヒットしたデータはありません。) プランタ―野菜2 なんでも挑戦 山田貴義 1490 農文協 (*ヒットしたデータはありません。) 図解 家庭菜園ビックリ教室  井原 豊 1530 農文協 (*ヒットしたデータはありません。) 野菜の袋栽培         増田 繁 1400 農文協 http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-96006-7 ここまでできる週末菜園    喜多村敬三 1680 農文協 (*ヒットしたデータはありません。) 野菜のバスケット栽培     増田 繁 1680 農文協 http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=97012405 四季の庭先果樹        村松久雄 1330 農文協 http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-86102-6 図解・家庭でできるキノコつくり 大貫敬二 1330 農文協 http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-86011-9 野菜のビックリ教室       井原豊 1330 農文協 (*ヒットしたデータはありません。) 菜の自然流栽培        古賀綱行  1330 農文協 (*ヒットしたデータはありません。) 土・日を生かす家庭菜園    長澤憲正 1330 農文協 http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-88131-0 庭先でつくる果樹33種 赤井昭雄 1630 農文協 http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-95108-4 http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=96013435 自然農薬で防ぐ病気と害虫   古賀綱行 1380 農文協 http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-88125-6 田舎の本屋さん取扱 http://www.ruralnet.or.jp/shop/ 入会金1050円、年会費2100円でいくら買っても送料は無料です。 会員でない人も送料は1回一律400円です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●メール送付の際のご注意案内↓ http://nazuna.com/tom/denshico.html#mail ━PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■          劇団文化座 第110回公演 ■■■□ 原作 葉月奈津・若林尚司 脚本 八木柊一郎 演出 鈴木完一郎 ■■□□    「英国貴族軍人が変体仮名で綴る千の恋文」より ■□□□     【 遠い花 ―汝が名はピーチ・ブロッサム― 】 □□□□    公演/2000年3月16日〜26日  六本木俳優座劇場 □□□□      全席指定 一般 5,000円(+消費税250円) http://bunkaza.com/peach2000.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━━ ■劇団文化座2000年度 新人募集!締切り…3月25日(土) http://bunkaza.com/recruit2000.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■山崎農研発行の書籍のご案内 http://www.taiyo-c.co.jp/yamazaki/yama_books.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●協力をいただいているサイト紹介コーナー 「農文協ルーラルネット」 http://www.ruralnet.or.jp/ 「山崎農業研究所」 http://www.taiyo-c.co.jp/yamazaki/yama_frame.htm 「劇団文化座」 http://bunkaza.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまで読んでいただきありがとうございました。 ■ご意見・ご感想は、Eメール 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