****************************************************************** 週刊「74歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」第10号 --農業・健康・食・図書・人物情報-- ☆1000部突破記念特大号☆ http://nazuna.com/tom/denshico.html 1999.9.2(木)発行      東京・ひばりケ丘  原田 勉 mailto:tom@nazuna.com *************************************発行部数1105+39部************ <キーワード>   農業を中心として健康・食べ物・図書・人物・庶民の歴史を めぐる雑学情報を提供し、お互いの意見交換の場を作りましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆『電子耕』が1000部を超えました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  7月1日にスタートして8月末には1000部を超えました。  創刊号からみなさんの期待の高さにプレッシャーを感じています。 読者のみなさん、ご協力をいただきましたマスコミの方々に感謝しています。 ありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <読者の声> 新聞を読んで・テレビを見て・特集 [1] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆8月19日の朝日新聞を読みたくさんの<読者の声> がありましたが、紙面の都合でつぎの方々の声を紹介します。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ■通信会社勤務 佐藤さん 99年8月19日の朝日新聞の朝刊、見ました。  はっきり言って感動しました。私は、通信会社でSEをしております。高齢者 向けに、インターネット教室みたいなものの開催依頼を企業から受けて、講師 をしたりもします。  原田さんのような方の存在が、高齢者(この言葉自体がもはや死語ですが・・ )にとっては刺激になり、励みになります。  なぜか。 私が講師を務めても、お年寄りに興味を持って頂けないことがお おい。ハードの使い方はもはや心配ない。今では誰でも使いこなせるというの がメーカの顧客満足度の指標になっているから。だが、お年寄りが喜ぶコンテ ンツと、それがあったとしてもうまく高齢者の方に伝わらない。  だから、朝日新聞で取り上げたということと、原田さんのような方の存在は これからのインターネット社会の未来は間違いなく明るくなると考えておりま す。(高齢者は、インターネットで情報収集しなくても朝日新聞には隅々まで 目を通しますからね)  こういう方もいるんですよ!!と次に講師をする機会があれば、原田さんの 事例を出して紹介したいと思っております。 これからもがんばって下さい。 ■「電子耕雑感」京都市 北野吉彦さん  何時も楽しく読ませて戴いています。  今春迄郊外に入て家庭菜園などたしなんでいましたが事情があって古巣の繁 華街へ戻ってきました。  戻ってきて気付いた事は、現在住まいしている街中の屋上でも持って帰って 来たハーブの苗やトマトがたわわに実る事。10年ほどいた農村地帯に近い所 ではせみ、とんぼ、ばった、蛍、等全くと言って良いほど見かけなかったのに 繁華街の屋上にはせみ、ぶんぶん、かまきり、トンボ、蝶々ぶんぶんやげんじ までやって来る事。歩いて二、三分の川には蛍がいますし、蜆が沢山いる事等 です。日本の自然はどうなっているんでしょうか。  各地の農業のホームページに質問しても宅地開発が進んだからとしか返事が 返りません。    先日TVで多摩川にめだかが沢山繁殖していると言う番組を見ました。が反 面昔輸入され繁殖した緋めだかをめだかだと児童に教えている番組もありまし た。めだかと外来魚の緋めだかの区別も付かない時代なのでしょうか。  昔の野菜や根菜の濃密な味を知る最後の世代にとって(11年生まれです) 今のまずい野菜には辟易します。  そして今問題になっている遺伝子組替え大豆やとうもろこしの問題より、改 良され大量に出回っている野菜は遺伝子組換えによって出来た物ではないので しょうか。    交配によって改良とは聞きますがそれ以上は判りません。孫の将来はまず健 康な食べ物と十分注意をしているのですが、もしも今の野菜が遺伝子組換えに よって出来たものかどうか御存知でしたら、或いは参考文献など御座いました ら御教え戴きたいと存じます。勝手な事で真に申し訳ありません。宜しくお願 い致します。 ◆8月29日の毎日新聞を読みました<読者の声>: ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ■81歳 松浦武男さん  8月29日付け毎日新聞で「メールマガジン」の記事をみて、早速「75歳 が送る……「電子耕」にアクセスして拝見し、近藤翁や原田さんのお元気な様 子に接し元気づけられました。  当方81歳、パソコン歴約15年、FM7や PC9801-VX 等で BASIC やアプ リを走らせていましたが、Windows の出現でVALUESTAR に乗り換え、最近はネ ット・サーフィンを楽しんでいます。  加齢とともに歯、耳、目(義歯、補聴器、白内障)と徐々に老化現象も進み、 ライフ・クオリティの低下が避けられない処ですが、それだけに心を豊かに 「耕」して行きたいと思っています。  <発刊の辞>の中に、耕はカルチャー(culture)文化・教養・栽培・ 耕作・養殖という意味もある。このメールも、めざすところはカルチャーマガ ジンである」とあります、私は、農耕の経験はありませんが、人生を耕すこと に共感を覚えます。よろしくお願いします。 ■和歌山 雑賀さん 現在47歳の公務員です。約2年前からパソコンを始め、インターネット 暦1年半、電子メール暦1ケ月足らずの未熟者です。 今日、毎日新聞を見て驚かされました。 「メールマガジン」で広がる異世代交流 原田さん「70歳からの人生」発信 若者ら、続々読者に・・・・感動の声も という見出しでした。 内容の面白さと原田先生の凄さに感動を覚えました。 早速ホームページにアクセスさせていただき、読ませて頂いて再感動! きたる8月31日(火)夜10時から10時45分まで NHK教育TVでETV特集「メールマガジン・増殖する心の小宇宙」 という内容のドキュメンタリー番組が放送されます。 と、掲載されていましたので、忘れないようにビデオ予約しておきます。 『電子耕』の購読手続きもしました。 今後の原田先生のご活躍を期待しています。 健康に気をつけてがんばってください! --- *みなさん、ありがとうございました。(原田) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎マスメディア掲載後のホームページへのアクセスと読者増 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎日新聞8/29(日)全国版(約400万部)には、 『電子耕』のホームページアドレス http://nazuna.com/tom/denshico.html だけでなく、 「74歳の伝記ライター 原田 勉」 http://nazuna.com/tom/ 「百歳翁の恵・100歳の農業経済学者・近藤康男の3世紀」 http://nazuna.com/100sai/ の2つのホームページアドレスも掲載されました。 後者2つは、朝日新聞掲載時にはほとんどアクセス増はありませんでしたが、 今回は、当日・翌日約200カウント、3日目約70あり、かつてないアクセスで した。マスメディアでのホームページアドレス掲載が如何に効果的かよくわか りました。 『電子耕』 http://nazuna.com/tom/denshico.html へのアクセスは朝日新聞8/19東京版(約100万部)掲載時とほぼ同じく、 当日・翌日約250カウント、3日目約100でした。(普段は約30)  掲載3日目までの読者増加数もほぼ同じ約120でした。 頂いたメール数もほぼ同じ10件程度でした。  朝日新聞の時は平日で職場からのアクセスが容易だったことと、朝日の読 者および東京在住者はインターネットアクセス環境の充実度が高いことを意味 しているように思います。 8月31日のNHK教育テレビの翌日のアクセスは、約100カウントでした。 放送後今までの読者増加数は約80でした。頂いたメール数は5件ほどでした。 --------------------------------------------------------- ◆8月31日のNHK教育テレビを見て感じたこと: 次の『電子耕』11号と12号に掲載させていただきます。 --------------------------------------------------------- ◎<読者の声>『電子耕』第8号を発端として読者討論が進行中です。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 今、私のホームページの「電耕掲示板」 http://www62.tcup.com/6201/tom.html で、『電子耕』第8号記事を発端として読者間討論が進行中です。 みなさんも是非、ご参加ください。 DATE: 08月31日(火)07時47分37秒 TITLE: 戦争についての討論賛成続けてください。 NAME: 原田勉編集担当 MAIL: tom@nazuna.com  始めにEMIKOさんの意見にはホウと思いました。 他の仕事が忙しくて、返事ができませんでしたので、ごめんなさい。 戦争の体験者として、わずかですが、このまま死にたくない。 戦死した兄たちの代りに見たこと感じたことはできるだけ、次の世代に伝えた いと思い、電子耕を続け、同じ老人にも呼びかけています。 でもご意見のように、若い人にどう伝えたらいいか。 面白おかしく表現できたらとも、思っています。  皆さんの意見交流は大変参考になります。 そして、私が今準備している「金鵄勲章の話」が終わったところで、 戦争についてどう考えるかの特集を組みたいとおもいます。ご協力有難う。 討論を続けてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <「電子耕」原稿・投稿募集> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・ このメルマガは読者の意見交換を一つの目的にしています。 「キーワード」の趣旨にそった投稿を募集しています。 ・字数は一人1回500字から1000字くらい。メールで   送って下さい。掲載するときのネームも添えて下さい。 mailto:tom@nazuna.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目 次 <読者の声>   新聞を読んで・声特集 その1        ◎マスメディア掲載後のホームページへのアクセスと読者増 <舌耕のネタ> 敗戦・その時劇団文化座は <文化情報>   演出家「佐佐木隆」の思い出 『電子耕』1000部突破記念読者プレゼント第1段 <秋の健康食> ◎ 9月のしゅんの野菜          (10)サヤインゲンのショウガあえ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <舌耕のネタ> 敗戦・その時劇団文化座は ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今年の夏は異常な猛暑でした。熱帯夜に眠れないまま忘れられない想い出を 書きます。  以下は女優「鈴木光枝」さんから聞いた話である。  1945(昭和20)年当時の劇団はどこでも地方への劇団疎開を命じられ た。文化座も5月20日の大空襲で全員焼け出され、疎開をかねて現在の中国 東北部・満州公演にゆくことになった。  6月に新潟から日本海・朝鮮をへて新京(現在の長春)に達し、8月から新 京やハルピン、牡丹江、チャムスなどを巡演した。9日に奉天(現在の審陽) についたときソ連軍の侵攻を受けた。 8・15の天皇の放送は奉天の満鉄社員の留守宅で聞いた。  関東軍は逃げ出す、ソ連軍が進駐して街には銃声が絶えず、暴行騒ぎが盛ん だった。文化座一行15人の中の女優6人は頭を丸坊主にして顔もメーキャッ プで汚して男性語をつかうことにした。  9月に新京(長春)の満映の社宅に移り抑留生活を続けた。 抑留生活の中で食べていくために文化座員が経験した商売は、豆腐やピロシ キ、ハンカチ売り。食堂、便利屋、ボロマイマイ、墓標けずりなどなど。  いつ日本に帰れるか分からないなかで、山形勲・三郎兄弟は道端で日本人か ら預かった着物をせり売りする。佐々木隆や押川・根本の演出部は見張り役。  鈴木光枝と川村久子は小切れを買い集めハンカチに作りなおしてゴザの上に ならべて売った。この店で森繁久弥夫人のハイヒールをソ連の女将校に売った こともあった。  満映の独身寮で食堂をやったとき映画監督の内田吐夢もお客だった。その時 の縁でのちに帰国した内田監督に友の会の会長になってもらったり、演出をし てもらった。佐々木隆追悼公演の「荷車の歌」のパンフに文化座との結びつき をこう書いている。 「文化座と私のつながりは、敗戦、満州から始まった。場所は新京である。当 時私は満映にいたが、実のところ、文化座の舞台も佐々木隆も知らなかった。 山形勲にも鈴木光枝にも面識はなかった。文化座の連中が第二ステージで芝居 の稽古をやっていると聞いて、覗いて見たときの異様な感銘。  敗戦、外地に取り残された日本人という日本人は、皆、呆然と自分を見失っ ていた。いつ、玄海灘を渡って祖国へ帰れるか、そんな不安のなかで、上演の あてもないのに佐々木隆の熱っぽい演出が続けられていた。  有名なチリメン返しの猛稽古である。女優さんは皆坊主頭に手拭いだった。 えらい男が一匹いやがる。一晩、酒をくみかわしたが、彼もよく飲んだ、そし て私も・・」 (女優「鈴木光枝」著『女優と妻と母と』半生の記から要約) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <文化情報> 演出家「佐佐木隆」の想い出(原田 勉) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今年9月15日故佐佐木隆の33回忌を吉祥寺でやるからと劇団文化座から 案内をいただいた。劇団員も生前の佐々木を知るものが少なくなったから皆さ んと一緒に故人を偲びたいと。  私が初めて上京した1942(昭和17)年が文化座創立第1回公演であっ た。私が寄宿した本郷の叔父・叔母の家に、まだ若い佐々木隆が毎日きて、と きに山形兄弟、鈴木光枝も立ち寄っていた。  丁度井上正夫演劇道場を脱退して、新しい演劇を創造しようと皆張り切って いたときだった。ときに佐々木隆33歳、独身だった。鈴木光枝によると、 「井上道場退団のあとで佐々木のアパートへ山形三郎・中尾隆一の3人で頼み にゆき、どんな苦労もしますから芝居をやらして下さいと手をついた為、佐々 木さんも腰をあげた」と言う。  第1回公演は梅本重信の「武蔵野」。第2回から三好十郎の作品「三日間」、 そこから私は文化座の芝居を見始めた。  当時の新劇は築地小劇場であった。同じ三好作品の「おさの音」「寒駅」 「俺は愛する」(このとき佐々木愛が生まれた)。 つづいて「獅子」「おりき」「牛飼いの歌」まで見て私は軍隊に入って東京を 離れた。  とくに「おりき」は敗色濃い状況の中で劇中の軍人のようにこれで生きて帰 れないのだと覚悟させられた。感銘深い芝居だった。  1945(昭和20)年になると文化座は満州へ都市公演に出発して上記の ような敗戦と抑留生活をした。  敗戦後21年2月に東京についたとき愛ちゃんは3歳になっていた。  その後の新劇界も大変だった。くわしくは、唯一の著作、 佐佐木 隆著『感銘の喪失』永田書房 1972年刊 を参照されたい。  この中に、絶筆になった「仏のタカシ」がある。 直腸ガンを克服してゴッホの「炎の人」を演出し、「荷車の歌」の稽古風景を TBSテレビから放送したことを述べている。  ときに1967(昭和42)年。あれからもう32年も過ぎた。  いま、文化座は「パートナー」の東京公演に向けて最期の追い込みに入って いる。佐々木隆の一人娘「佐々木 愛」にも孫ができた。 これを聞いて「鬼のタカシ」はなんというだろう。(この項おわり) ◎参考リンク 鈴木光枝 http://nazuna.com/bunkaza/SUZUKI-MITUE.html 「おりき」 http://nazuna.com/bunkaza/oriki98.html 井上正夫 http://www.iyo.ne.jp/tobe/gaiyo/tyomei.htm http://www.ynet.co.jp/touyoko/yukari.html 山形勲 http://jmdb.club.ne.jp/person/p0142790.htm 佐々木 愛 http://nazuna.com/bunkaza/SASAKI-AI.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <劇団文化座が新宿公演> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  9月4〜12日東京・新宿の紀伊国屋ホールで 新作「パートナー」が上演される。佐々木愛と李麗仙の共演。  主人公は高校時代からの親友である51歳の女性2人。 演出の越光照文「この作品は21世紀に向かって現代をどう生きるかという ことが主題。愛さんと李さんという女優の質がまったく違う二人が、考え方も 生き方も違う女性を演じるのが興味深い。  二人ともこれまでの役をのりこえて、喜劇に挑むというのが楽しみです」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■ 劇団文化座109回公演  ●「パートナー」● ■■■□         これからの人生、 ■■□□    あなたはどのように生きていきますか? ■□□□      そして誰と生きていきますか? □□□□     出演 佐々木 愛  李 麗仙 ほか □□□□ 東京・1999年9月4日〜12日 □□□□ http://nazuna.com/bunkaza/partner1999.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■9月4日(土曜)は満席となりました。ありがとうございました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆ 『電子耕』 1000部突破記念読者プレゼント第1段    ☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  9月11日(土曜)夜公演(午後 6:30開演)の「パートナー」公演チケット を先着2名1組様へプレゼントします。tom@nazuna.com宛てに「プレゼント希 望」と題しお申し込みください。 ◆ チケット取扱い;劇団文化座 03(3828)2216 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <秋の健康食> ◎ 9月のしゅんの野菜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎マツタケ、カボチャ、ニンジン、キャベツ、レタス   ○ナス、トマト、サツマイモ、サトイモ、ミョウガ、オクラ、    トウモロコシ、コマツナ ---------------------------------- 健康メモ:野菜センイがビタミン合成 ---------------------------------- ビタミンB2複合体: 野菜のビタミンで特徴のあることは、ビタミンB2,B6,B12,葉酸、パ ントテン酸、ニコチン酸、など、いわゆるビタミンB2複合体をたくさんふく んでいることです。ビタミンB2複合体が不足すると体の働き(代謝してエネ ルギーを発生する)がスムーズでなくなり、元気がでません。さらに欠乏する と、成長が止まり、脱毛、皮膚炎、結膜炎や唇に障害がおこるようになり、脚 気など体全体に影響してきます。 ビタミンB2群を腸内で合成  せんいの多い野菜や海藻、穀類の皮などは腸の中に入っても、水や空気をふく んでいて、適当なかさばりをもち、私たちにとって好ましい細菌の活動をたす けます。その細菌の中にB2群を作るのが好きなのがいて、腸内で合成してく れるのです。反対に腸内がぺちゃんこだと、ビタミンB1分解する悪い細菌が 繁殖します。白米だけ食べたときよりも、野菜を添えて食べると、便の中のB 2の量が著しく増えていることがわかりました。 (岩尾 裕之 小林 正夫著『野菜は薬だ』農文協刊健康双書より) http://www.ruralnet.or.jp/cgi-bin/isbn.cgi?isbn=ISBN4-540-80011-6 (10)サヤインゲンのショウガあえ 効 用:残暑きびしいおりから、涼しそうで栄養のある料理です。サヤインゲ ンはタンパク質やミネラル、とくにカルシュウムが多くビタミンAやCなども ふくまれており、とくにショウガといっしよに食べると食欲増進にもなり、味 を引き立て、食がすすみます。 材 料:サヤインゲン、ショウガ、ゴマ油少々、しょう油、砂糖、塩。 作り方: 1、たっぷりの湯が煮立つたら、塩をひとつまみ入れ、すじをとったインゲン を入れ、やわらかくゆでる。 2、ゆであがったら冷水にとってさます。さめたら長さ5センチくらいの斜め 切りにしておく。 3、ボールに調味料全部と、せん切りにしたショウガをまぜておいて、インゲ ンをあえる。 ○ 涼しそうなガラスの皿か白い器に盛る。やわらかくもどしたワカメなどを 少々加えても色どりがきれいになる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 次号予告:11号 新聞・テレビに対する<読者の声>2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お断り:編集長は9月5〜12日、中国・雲南の旅にでます。 東京農工大学日中友好会の第6回中国同窓会が昆明の     雲南農業大学で行われるので、その出席のためです。 留守中配信は原田太郎が代行します。よろしく。 --------------------------------------------------------- ●協力をいただいているサイト紹介コーナー 「農文協ルーラルネット」 http://www.ruralnet.or.jp/ 「太陽コンサルタンツ」 http://www.taiyo-c.co.jp 「劇団文化座」 http://nazuna.com/bunkaza/ ここまで読んでいただきありがとうございました。 ■ご意見・ご感想は、Eメール mailto:tom@nazuna.com または、電耕掲示板 http://www62.tcup.com/6201/tom.html? までお願いします。 『電子耕』は、2つのルートで配送しております。   『まぐまぐ(ID=14872)』(http://www.mag2.com/)   『Macky !』(http://macky.nifty.ne.jp/) SPECIAL THANKS to INTERNET JAH http://www.jah.ne.jp/ 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