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隔週刊「77歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」 第92号
−健康・農業・食・図書・人物情報・高齢者と若者の交流誌−
http://nazuna.com/tom/
2002.9.19(木)発行 西東京市・ひばりが丘 原田 勉
*************************************発行部数 1717 部*************
<キーワード>
健康・食べ物・農林園芸・図書を中心とした雑学情報を提供し、庶民の歴史
も残す。高齢者と若者の交流ミニコミ誌。お互いに情報を交流しましょう。
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目 次---------------------------------------------------------------
<★新読者約50名のみなさん歓迎します。>
<『メールマガジンの楽しみ方』アクティブ新書の発売日>
<読者の声>9/5 田んぼのおばさんから、9/5 青木さんから、9/5 熊沢さんか
ら、9/6 三村さんから、9/8 オレゴンさんから、9/9 松石さんから、9/14 佐
藤さんから
<舌耕のネタ>「日本では食料問題こそが危機的な状態にある」
<図書情報>特集「安全な食べ物」は得られるか 『世界』10月号
<長寿の秘訣>寝つきがよくなる「全身指圧法」近藤康男ホームページ
<健康情報>口コミでひるがる「自力整体法」農文協栗田庄一9/10
<晴耕雨読4>図書ボランティアの熱い夏 田んぼのおばさん
<日本たまご事情>「先進・オランダという国」愛鶏園 斎藤富士雄
<戦争を語り継ぐ>中島飛行機エンジン試運転工、被爆壊滅 原田勉
<私の近況報告>9月5〜9月18日。著者校正おわり、連休
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<★新読者約50名のみなさん歓迎します。>
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「Macky! はと次郎便り」(まぐまぐの「ウィクリーまぐまぐ」に相当) 09/
10号の「こ れ が お す す め ! メ ー ル マ ガ ジ ン 」コーナーで紹介
されたところ、新たに約50名の読者に購読登録していただきました。ありがと
うございました。投稿もお待ちしています。よろしくお願いします。
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<『メールマガジンの楽しみ方』アクティブ新書の発売日>
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前号で岩波書店から10月4日に発売と予告しましたが、出庫日が4日で一
般の書店の店頭には7・8日ころとなります。
読者の声の主な引用は「3 読者の反響で元気をもらう」「4 思いがけぬ
メールいろいろ」「5 主張したいから励まされる存在に」に投稿時のネーム
で出てます。せっかくのご承諾をいただきながら紙面の都合でその後掲載でき
なくなった声もあります。ごめんなさい。
なお、岩波書店の書籍、とくにアクティブ新書を扱っていない書店も多いの
で、ご希望の方は、あらかじめ予約注文して下さるか、私の方に直接ご注文下
さるようにお願い致します。
メールで郵便番号・住所・氏名を明記してお申し込みになれば、振替請求付
きで送ります。定価700円+税+送料=975円です。
mailto:tom@nazuna.com
★『メールマガジンの楽しみ方』案内(著者近影を入れました)
http://nazuna.com/tom/book.html
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<読者の声>
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前号『電子耕』No.91-2002.09.05号 バックナンバー
http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=1283&FN=20020905030021
●9/5 田んぼのおばさんから、
前回の投稿に対し『先ず実践』に激励を頂きありがとうございました。
先日知り合いから「一体あなたの専門分野はなにか」と問われました。し
ばらく考えたのですが、強いて言えば『全てにおいて実践あるのみ』とい
うことでしょうか。考えているよりやってみる。
農作業も、図書に関わる活動も、地域の活動も、どれをとってもスペシ
ャリストには程遠いのです。ただ、何事も全力で挑戦するという姿勢だけ
は『スペシャリスト』であると自負しています。
電子耕での皆さんの意見交換は大いに刺激になります。やってみたいこ
とが増えて困ってきました。
環境クラブ、増山様へ
…というわけで、私の農作業はまだまだ駆け出しです。農家への弟子入
り、うらやましい。是非新しい発見、新しい驚きを紹介して下さい。
安曇野の橋渡様へ
『自分の作ったものを争って買ってくれる人がいるということは損得抜
きでうれしい。定年帰農の私、老いの生き甲斐とはこのこと。』
ことし私たちが製品化した麦茶は500g60袋。毎年少しずつファンを増や
して、今回はメール行商をはじめるや完売となりました。決して『お店で
売っているような』品物ではないのですが、『あなたが一生懸命作った麦
茶だから』と買ってくれるひとが一人ずつ増えてくることが次の種まきへ
の力になりますね。
顔の見える関係を大切にしたいと、秋からの農作業に備えています。
http://homepage3.nifty.com/half-farmer/index.html
■原田勉からのコメント:麦茶のメール直販成功良かったですね。私も自分の
本は直販します。振替口座を開きました。実践あるのみですね。
●9/5 ベネットの青木さんから、
先日農文協図書館に弊社の中村(家が近いので)が伺い、はじめて本をお
借りました。
書店では見かけない本があり役に立っています。
読書の秋に向けて、あと3冊出版しようと計画中です。
出張とアルコールでイカレた頭を整理しに近いうちに私も訪ねようと思い
ます
■コメント:出版賛成、ネット直販をやりましょう。私も自分の本は直販しま
す。
●9/5 熊沢さんから、
残暑見舞い申し上げます。
お元気ですか。
貴著について、とりあえず10部ほど申し込みます。
お手数ですが請求書などお送り下さい。
いろいろ雑用に取り紛れてしまい、ご連絡が遅くなってしまいました
■コメント:どこの出版社も販売には苦戦しているようです。私も直販で応援
します。農文協の得意戦法ですから。
●9/6 三村さんから、
いつも内容の濃いマガジンを送信していただき有り難うございます。
お体の具合は如何ですか。まぐまぐの奥山さんのお便りにもありましたよ
うに原田さんのパワーは並大抵のものではないのでしょう。
いつも読ませていただく度に原田さんの生命の灯りに私を含め、
大勢の方が照らされていることを実感しています。
どうぞ、ご自愛くださいませ。
さて、ご本の注文です。宜しくお願いします
■コメント:お元気の様子でなによりです。お褒めの言葉に恐縮しています。
今度の本は、面白く楽しむに重点がおかれたので「私の貧乏と病気が売りもの」
の感をまぬがれません。『電子耕』全体を捉えることは難しいでしょうから、
やむを得ないことでしょう。長い間の講読有り難うございました。
●9/8 オレゴンさんから、
環境クラブ 増山さん、実験農場の情報また、お願いします。
増山さんのコラムいつも楽しみに読ませてもらってます。
かなり前、中学生への説得のお話がありましたが、得に興味深く拝見しま
した。
> 身近な農地を守ろう!
> 草刈ボランティア募集
>
> 埼玉県上尾市の阿部誠さんは、化学肥料や農薬に頼らない
> 農業を20年以上続けてきました。
>
> ご高齢のため、手が回りきらない畑を、環境クラブの
> 実験農場とする計画が進行中!
>
> この秋から、阿部さんのご指導で野菜を育てます。
> 土や野菜の化学分析で名人芸の謎に迫り、全国の
> 農家に情報提供する予定です。
>
> 今回は、夏草が伸びた3反(約30a)の畑の草刈をして
> ホウレンソウの植付け準備をします。
電子耕で知った、農と自然の研究所の宇根さんの本2001/4初版「百姓仕事
が自然をつくる」を最近よんで田んぼが日本の自然そのもだったのだなと
実感しました。赤とんぼ、ホタルめだか、日本人は自然と思っていますが、
それが無農薬の田んぼでほとんど育てられていたなんて。
田んぼの無農薬については時折聞きますが、畑で無農薬でがんばっている
というのはあまり聞かないような気がしますので大変興味があります。以
前、電子耕で話の出たことある福岡正信さんの「自然農法」と言う本を私
は高校時代(もう20年以上も前)に読んだことがありますが。
場所的には狭山市なので比較的近いですが、行くにはちょっと不便です。
なかなか参加しにくいと思いますが、時折情報お願いします。
■コメント:投稿ありがとうございました。本は10月7日には店頭にでるで
しょう。貴方の声も掲載されています。読後感をお願いします。
●9/9 松石さんから
大変ご無沙汰いたしております。
ご病気を克服されてご活躍のこと、尊敬いたしております。気力で頑張っ
ていらっしゃるのだと想像しておりますが・・・。
先日の「電子耕」で拝読いたしました「メールマガジンの楽しみ方」を本
日近くの書店まで行って見まして店員さんにも探してもらいましたが生憎
見当たらないようでした。
もうひとつの「毎日ライフ」の方は店員さんが見つけてくれましたが・・。
私も血液病で苦しんでいますので、まだゆっくりと読んでいませんが自分
に関係のあるところだけざっと読んでみました。
木曜日また輸血のために病院へ参りますので、ちょっと先生に伺ってみよ
うかとも考えますが、患者の方からこんなことを質問してもいいのか?と
不安でもあります。
私も気力で生きているようなものですが、10日に一回の輸血は怖くもあ
り不安でもあります。明日はもう少しよく読んでみようと思っております。
有難うございました。
(中略)
”毎日ライフ”を読んでいて頑張って生きていれば若しかしたら光が見え
てくる一縷の希望が持てました。
どうしても高齢の母に嘆きを見せたくなくて、気力を持って生きて来まし
た。
主人も気の毒ですし・・・。
どうか原田様もよいお仕事をお持ちなのですから、頑張ってくださいませ。
有難うございました。
■コメント:本は10月7日ころお宅に送ります。あなたからの激励文も掲載
されています。ご覧になって感想を聞かせて下さい。
●9/14 佐藤さんから
すっかりご無沙汰しております。
先般は、御本発行についてのお便りを賜り、誠にありがとうございまし
た。まず何よりも、心配しておりましたお体の方が、その後、快方に向か
っておられるとのこと、うれしい限りです。むしろ「一病息災」で、これ
からこそ長くご活躍されますよう、ご期待申し上げます。
そして「メールマガジンの楽しみ方」のご上梓、おめでとうございます。
メールマガジンへの取り組みについては、かねてからお伺いし、感銘いた
しておりました。こういう形で出版されるのは、当然の成り行きだったと
も思います。 小生もぜひ拝読いたしたく、発行の際に1部お送りくださ
いますようお願いします。代金、送料は、後刻、直接お送りいたします。
私の近況をちょっと。
5月いっぱいで、(株)キョウサイを定年退職、完全フリーの身になりま
した。「農」のことをわがこととして思い悩まなくてよい日々を、快くす
ごしているといったら、怒られてしまいそうですが、事実、農業、農政に
関する活字を今はあまり見ておりません。
もうひとつ。以前に関わっていた、ロシア民謡を歌う合唱団「白樺」に
加わり、8月下旬にサンクトペテルブルグ、ノブゴロド、モスクワ3都市
での公演旅行をしてきました。そのために、3月からかなり厳しい練習が
続いたのですが、反面、これまでの仕事や生活のあり方とまったく違う経
験を楽しんでいる感じもあります。ロシア公演のほうは、感動的な場面も
たくさんあり、大成功という自己評価をしています。そのつど、現地のT
Vでも報道されましたが、日本でも、NHKが、9月1日に朝と昼のニュ
ースでかなりきちんと流してくれたと聞きました。
最後に、小生のPC遊びはこれからが本番なのですが、今度の御本を参
考にして、これからの人生に、もうひとつの付加価値をつけられたらと思
ったりしています。
ご健勝を祈りあげます。
■コメント:楽しいロシア旅行の話ありがとうございました。フリーになって
好きなことやるのが一番です。これからもメールして下さい。本は10月7日
ころ到着するように送ります。
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<舌耕のネタ>「日本では食料問題こそが危機的な状態にある」
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アメリカの大統領は「テロとの戦いこそが最優先」というが、今日世界共通
の課題は、人口・環境・食料・エネルギー・水の五つである。何でもアメリカ
のいうなりに付いて行かねばならないことはない。
五つの課題のうち日本では、短期的にも長期的にも最も危機にあるのは食料
である。世界中から食料を輸入している輸入大国である。最近の食料問題はす
べてここから発生している。
毎日の食卓で食べるものが安全かどうかを疑うことが普通になった。こんな
ことは昔は無かった。食べるものが安全なのは当たり前だった。それがおかし
くなっている。
これをどうして解決するか、前の号から考えていたところに雑誌『世界』が
特集を出したというので、書店に駆けつけたら売りきれだった。そんなに多く
の関心が集まっているのだ。テロ対策は他紙にまかせて本誌では食の特集を紹
介することにした。
以下、他人の褌を借りて、問題点を明らかにしたい。
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<図書情報>特集「安全な食べ物」は得られるか 『世界』10月号
http://www.iwanami.co.jp/sekai/index.html
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2002/10/directory.html
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特集記事の見出しと執筆者を紹介します。
1、グローバリゼーションの中の食の安全と農業(大野 和興)
農業の近代化は農から生命性を奪う課程でもあった。グローバリゼーション
はさらに新たな食の不安と環境破壊をもたらしている。食の安全を取り戻す道
は果たしてあるのだろうか。
2、遺伝子組み換え作物−深まる健康と環境に対する影響の懸念(河田 昌東)
アメリカを中心に遺伝子組み換え作物の栽培が急激に拡大している。食の安
全性だけでなく、環境生態系への影響まで含めた総合的な対策が急務である。
3、狂牛病危機をどう乗り越えるか・安全な牛肉の供給のために(中島康博)
日本で狂牛病感染が確認されてから1年、十分な対策はなされたのか?
1990年の牛肉輸入自由化に続き、日本の肉牛産業は構造改革の第2の波を
迎えている。
4、食品安全行政はどうあるべきか(神山美智子)
消費者の立場から見た食品安全委員会・食品安全法整備への提言
5、国、企業、そして私たちの責任・インタビュー(日和佐 信子)
6、地産地消・旬産旬消が日本の食を救う(篠原 孝)
消費者と生産者の信頼関係という、単純明快なことを取り戻す道がいま問わ
れている。
7、地場産給食が地域を変える・ローカルな経済・文化・思想を育てるために
学校給食こそ地産地消の突破口だ!長崎からのレポート(中村 修)
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<長寿の秘訣>寝つきがよくなる「全身指圧法」103歳近藤康男ホームページ
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前に紹介した近藤康男先生の寝つきがよくなる指圧法を新たに写真入りでホ
ームページにしました。ご覧ください。
http://nazuna.com/100sai/shiatu01/index.html
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<健康情報>●口コミでひるがる「自力整体法」農文協 栗田庄一 9/10
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近頃、駅の近所などに、「○○整体」とかいうカンバンの店が増えましたね。
指圧・針灸・マッサージ・カイロなど、術者にやってもらう「他力療法」はた
くさんありますが、自力でやるのは余りありません。「他力」のほうは結構お
カネもかかるんです。
その点、「自力」のやり方は一度覚えればあとは自分だけでできる。
健康は自分で守りたい、元気に歳をかさねて、寝たきりになりたくない人。そ
んな人が、できれば50代、60代のうちに身につけたいワザとして「自力整
体法」が、いま全国に「口コミ」で広がっています。
自力整体法とは、動きを使った自己マッサージ法。
自分のできる範囲でからだをほぐすだけなので、年齢に関係なく、またあちこ
ちからだが痛くて動かせない人でもできるものです。
創始者は、兵庫県西宮市の矢上裕先生。関西で10ヵ所の「自力整体教室」を
開いていて、最高94歳、平均年齢60歳の人を中心に自力整体法を教えてい
ます。
矢上先生はもともと鍼灸師・整体治療師で、治療院を開業し、腰や膝、首や肩
などの痛みに悩んでいるたくさんのお年寄りの治療にあたっていました。前日
に治したはずの患者さんがまた治療にやってくる、その繰り返しのなかで、
「他力による治療では何年やっても治らない」という結論に至ったのです。
お年寄りのからだの痛みは、長年の疲労が蓄積したために筋肉や関節が変形し
て、痛んだりして本来の機能は果たせなくなった「老化病」。「50代に入っ
たら、自分で日々積み重なる疲労をとり、次の日に持ち越さないという以外に
ない。老化病は自力で予防するしか方法がない」と実感し、疲労回復のための
自力整体を考案したのです。
患者はいつでも治療してもらえるという安心感や甘えがある。ならば他力によ
る治療院はやめよう。矢上先生は2000年から治療はやめて「自力整体教室」
1本で予防医学の指導者として活躍しています。
整体教室で自力整体を続けることで、たくさんの方が長年のコリや冷え、痛み
から短期間で解放されるようになっています。
治療より予防が大事、からだの手入れを自分ですること。
そんな「教室で日ごろ指導していることをつたえたい」との思いで発行したの
が「足腰・ひざの痛みを治す自力整体法」という本(1400円・農文協刊)。
http://www.ruralnet.or.jp/books/take11a/take11a.htm
それが好評なので、
もう一冊「音声指導CD付 自力整体法の実際」(1650円・農文協刊)も
発行。
http://www.ruralnet.or.jp/books/2002/54001148.htm
ビデオ版も「操体体操」シリーズ(全三巻・各6300円)として発行(これ
も農文協)
1)日常健康増進編
http://www.ruralnet.or.jp/books/1995/54094154.htm
2)症状別対策編
http://www.ruralnet.or.jp/books/1996/54095107.htm
3)背骨矯正若返り編
http://www.ruralnet.or.jp/books/eke093/eke093.htm
していますので、本とビデオのセットで、自分で学んでいる人が増えています。
また、矢上先生が開講している自力整体法の指導者養成研修を終えて、各地で
指導員になっている人もいます。
秋田県大潟村の専業農家の主婦・芹田妙子(せりたたえこ)さんもその一人。
大規模農家の多い大潟村ではお母さんたちも体の手入れをしないと、冬場は医
者通いとなります。芹田さんは、そんなお母さんたちとグループをつくって
「自力整体」を学びあい、「健康の自給」にとりくんでいます。(芹田さんち
では、とれた大豆で美味しい納豆もつくって通信販売もしていますのでお問い
合わせを。電話0185−45−2356)
さらに、芹田さんは、月刊誌「現代農業」(農文協発行)に「お母さんたちの
自力整体」を連載中です。2002年10月号のテーマは「一人でやるむくみ
とり」。
http://www.ruralnet.or.jp/gn/200210/200210_f.htm
この連載が評判なので、農文協が定期的に開いている「現代農業・読者のつど
い」の講師にもなってもらいました。「自力整体法セミナー」11月8日(金)
13時〜9日(土)昼まで。受講料と宿泊代で1万3000円。場所は長野県
小谷村の「農文協栂池センター」。
このセミナーには、現代農業読者以外も参加できます。
栂池センターに行くには長野駅前から「栂池高原」行きのバスがあり、1時間
20分ほどで着きます。
「自力整体法」とはどんなやり方なのか、知りたい人は参加をおすすめします。
スキー場のある高原の宿でゆっくり2日間体験できます。
お問い合わせは下記のメールへどうぞ(自力整体法の本とビデオについてもお
問い合わせください)。
****************************
(社)農山漁村文化協会 提携事業センター 栗田 庄一
〒107-8668 東京都港区赤坂7−6−1
TEL.03-3585-1144 FAX.03-3585-6466
kurita@mail.ruralnet.or.jp
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<晴耕雨読4>図書ボランティアの熱い夏 田んぼのおばさん
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子どもが卒業した中学校で図書ボランティアを始めて4ヶ月になる。とにか
く子どもたちに本を読んでもらいたいと飛び込んだボランティア、その熱い夏
を紹介してみたい。
図書室に選任の司書がいない現状はいずこも同じだろうか。開校以来20余年
になる地元の中学校でも、毎年図書予算で買われる本がただ増えていくだけで、
決して魅力的な図書室ではなかった。そこを『使える図書室に』という教頭先
生の熱意とわれわれ保護者ボランティアの情熱が夏休みの期間中に図書室を生
まれ変わらせた。
廃棄処分する図書は膨大な冊数になり、未整理の目録をチェックしながら、
職員室と図書室のあいだを駆けずり回る。部活や会議で学校へ来ている生徒や
先生方も駆りだしての大移動に8日間。延べにして何人が関わっただろうか、
当初の目的『本が使いやすく配列された』『授業の行える』『明るい』図書室
が新装開店となった。
教育行政の立ち遅れこそ問題なのだが、今目の前にいる子どもたちのためと
いう熱い思いこそ大きな力を生み出す原動力だろう。ただ、『古本屋にだけは
働きに行きたくない』というのが今日の全員の感想である。
「中P連事務局員の不可解な日々」
http://homepage3.nifty.com/half-farmer/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<日本たまご事情>「先進・オランダという国」愛鶏園 斎藤富士雄
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齋藤 富士雄@愛鶏園です。
たまごの話はちょっと一休み、この前アムステルダム中央駅で財布を掏られた
話をしましたがその続編。
麻薬,飾り窓の女,安楽死,,,,なんでもござれの国オランダ
オランダは小さい国(面積人口は丁度九州なみ)なのに、なにかにつけ存在感
のある国である。
スキポール国際空港から成田に戻る客には税関の検査が急にやかましくなる、
麻薬犬が長旅で疲れた客の周りをうろつき異様な雰囲気となるのはオランダが
ある種の麻薬を合法化しているためだ。
日本で言うなら東京駅からあるいて10分くらいであろうか、あのスリにあっ
たアムステルダム中央駅の近くの運河ぞいに、かの有名な世界中の美女があつ
まる”飾り窓の女”があり、夜な夜な男どもを誑かしている。
聞くところによれば世界に先駆けて安楽死を合法化したのもオランダと聞く。
このような一面がある一方一般の市民生活はいたって質実剛健なのである。
地球の温暖化で真っ先に海中に沈むのは干拓で国土を作り上げたオランダだか
ら、炭酸ガスの排出には神経質だ、自動車をやめて自転車にしようと国中自転
車の専用道路を張り巡らせている。その自転車も実用一点張りの荷物車で、日
本の華奢なスポーツ車はあまりお目にかからない。自転車は健康にも良いし、
地球の温暖化を防ぐのに役立つとオランダ人は信じている。
400年前に小さい帆船を操って日本に商売のチャンスを求めてやってきた命
知らずの商売人の魂は今も脈々と生きている、農業の分野でのオランダの存在
感は大きい、あのスキポール空港のすぐそばに世界一の生花市場をつくり、セ
リにかけるそばから世界中に輸出している。生花,野菜類は貴重な輸出品であ
るし、酪農製品のチーズは有名である。国内自給のみを考えず最初から輸出指
向の農業を組み立てている。資源の無い小国オランダがヨーロッパの諸国との
競争に勝ちの残ってきたその智恵は今の日本にこそ必要とするものだ。
齋藤 富士雄
(株)愛鶏園
http://www.ikn.co.jp/
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<戦争を語り継ぐ>中島飛行機エンジン試運転工、被爆壊滅 原田勉
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私が住んでいる西東京市の公民館で「いま、8・15を考える」集会があっ
た。この近くに戦時中、中島飛行機製作所があり、東京初空襲を受けた被害者
の体験談があった。そこで、私も請われて戦時体験を話す羽目になった。以下
はその概要である。
中島飛行機田無試運転工場に徴用工として働く
(附・東京初空襲、中島飛行機武蔵製作所の被爆壊滅)
私は、1943(昭和18)年18歳、予備校生徒であったが、12月に徴
用令により中島飛行機武蔵製作所(武蔵野町)に入社した。この時中島飛行機
に同時に徴用されたのは約1万人。そして配属されたのは田無試運転工場(田
無町谷戸)の試運転工であった。
中島飛行機は当時、国内最大の航空機製作メーカーであった。三菱重工の設
計した海軍零式艦上戦闘機(通称「零戦」)の生産では総数の3分の2(65
70機)を占め、三菱以上の生産をした。その主力工場は武蔵製作所で、陸海
軍の航空機のエンジンと気化器を製作し、その合否テストを田無試運転工場で
行っていた。
<参考リンク>K.Takenakaさんの「中島飛行機 物語」
http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/nakajima/naka-cont.html
零戦は昭和15年三菱で開発されたが、エンジンは3号機から中島の「栄」
12型を搭載した。空冷星型復列14気筒で離昇940馬力、中島の会心の傑
作といわれ、中国戦線および太平洋戦争初頭、真珠湾攻撃、その他において空
中戦の中心的役割を果たし、零戦の評価を一躍高めた。
私が試運転工として教育を受けた時は、初期のエンジン「栄」12型は教材
として残っていた。その後改良を加えた「栄」21型という高々度性能のエン
ジンも製作されていたが、主力になっていたのは、18気筒の「誉」エンジン
で1800馬力が製作され、試運転されていた。「誉」は、陸軍の疾風・紫電・
紫電改に搭載され、戦争末期にひと働きしたエンジンであった。また、中島飛
行機製作所だけで製作され、零戦の空中戦において無くてはならない性能の高
い気化器(キャブレータ)の試運転も田無試運転工場で合否テストが行われて
いた。しかも、国内の殆どの航空機に使用されていたのである。
田無試運転工場(関義茂工場長)は事務所のある2階建ての管理棟と風洞付
き運転台が20棟くらい、風洞なしの野外運転台(主として気化器のテスト)
が5棟くらい。従業員総数500人(内徴用400人)であった。徴用になっ
た人は専門学校卒以上は事務系、その他は運転現場に廻された。後に小数の男
女学徒も動員されていた。陸海軍の技術・監督官も常駐していた。
私はエンジンなどの座w短期教育が終わると現場に配属され、まず燃料のガ
ソリンやアルコール、潤滑油のドラム缶運び、エンジンの組み付け、木製のテ
スト用プロペラ回し(始動)、計測の手伝い、エンジンの取り外し、運搬など
に従事した。
鉄筋コンクリートの風洞の中に運転台(密室)があり(現存する古い建物が
2棟、田無谷戸2丁目4番地にあり、岡田食品加工、住友重機労組支部が使用
中)台長以下3、4人がいて、総数は野外運転台を含めて25台位あった。台
長は多くが元陸海軍の航空整備兵経験者で、運転レバーで操縦し、性能を計測
し合否の判断をした。時に次長がレバーを握ることもあったが責任は台長であ
った。台長など熟練工は自分達が中島飛行機のエンジンを全部テストしている
と自負し、プライドを持っていた。
私は、エンジンの組み付けが主たる仕事で、スパナーその他工具一式を自作
し身に付けていた。半年過ぎると燃料の消費量を計測する仕事にも着いた。そ
のころから野外運転台の気化器専門の運転台にいたが、3交代制になると、夜
は余所の運転台に配属され、2トンもある重爆撃機用のエンジンのテストも経
験した。その時はプロペラも大きくて始動の際、その風圧に飛ばされ3メート
ル下まで転落、足を捻挫して3日間の休養をとったこともある。3交代のとき
は、深夜になると仮眠が許されていたが、寝る場所はボイラー室で、すでに良
い所は先輩たちに占領されてしまっていた。徹夜明けも1日働いて、次の日が
休みであった。
1944(昭和19)年はエンジン生産の最盛期で中島飛行機は月産約15
0機のエンジンを生産していたが、秋ころになると、エンジンテストの結果が
落ちて来た。特別攻撃隊のためには、行きがけの燃料だけで行くのだから、エ
ンジンの航続時間も短くてよいという噂があり、合格ラインも低くて良いとい
う話もあった。しかし、テストが終わる夕方には路上にラベルが付いたエンジ
ンの列が並んだ。その中にお釈迦(不良品)のエンジンも多くなった。原因は
戦争の深化に伴う材料不足、素人工の大量導入による品質低下など考えられた
が経験の浅い徴用工にはわからなかった。
私は、満19歳の徴兵繰り上げで昭和19年11月20日過ぎ、陸軍飛行兵
として現役召集(白紙)され、郷里の天草へ帰り熊本の13連隊で受付をして、
四国・松山の第3航空教育隊に入営した。
(附・中島飛行機武蔵製作所の被爆・後に聞いた話)
私が試運転工場を離れた後、11月24日東京初空襲があり、中島飛行機武
蔵製作所が米軍のB29(空の要塞という重爆撃機)88機により集中的に爆
撃された。後の記録によると、250キロ爆弾38発、油脂焼夷弾14発が工
場内に落下し、死者78名、重軽傷者80余名を出した。この後も12月3日、
12月27日、1月9日、2月17日から8月8日まで十数回続き、爆弾50
0発以上が命中し完全に廃虚となった。被害は動員学徒17名を含む220人
の死者と負傷者226人の犠牲者を出した。
特に2月17日は低空飛行の爆撃で大きな損害を受け、エンジンの生産台数
は極端に少なくなり、軍需省に報告される数は3、4台と報告された。その後
高尾山付近や群馬県に疎開し生産を続行しようとしたが思うように進捗しない
内に、敗戦を迎えた。
中島飛行機武蔵製作所の周辺には協力工場が多く、そのために武蔵野市、保
谷市、田無市、東久留米市に至るまで爆撃を受け多くの住民がその被害を受け
た。特に1945年7月29日には、広島・長崎の原爆投下のテストとして同
じ型の「模擬爆弾」が西武柳沢駅南に投下され、農家の主婦3人が犠牲となっ
た(次号で続報の予定)。
<参考リンク>
有事立法 よみがえる戦争体験/学徒動員先の工場で爆撃や事故で仲間が…
/さいたま市 細沼務さん(74)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-04-12/15_1401.html
江東区の歴史と文化財
−江東区教育委員会生涯学習部生涯学習課文化財係ホームページ
http://www.city.koto.tokyo.jp/~bunkazai/
から
「江東ふるさと歴史研究 四(A4判23頁)」
http://www.city.koto.tokyo.jp/~bunkazai/huruken/huruken4.htm
三月十日空襲 日米の記録 及川 哲
http://www.city.koto.tokyo.jp/~bunkazai/huruken/kusyu.htm
(中島飛行機武蔵製作所空襲と東京大空襲に関する労作です。)
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<私の近況報告>9月5〜9月18日。著者校正おわり、連休
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9月5日、友遠方より来る、亦楽しからずや。奥飛騨から染め物や機織りに熱
中している友人・大沢夫妻が「全国裂織展」を見にきた。裂織(さきおり)と
いうのは、着ふるされた着物などを裂いて横糸とし、織りあげた再生品として
の織物である。それが近年はアートとして評価され、全国から公募して第1回
展覧会となった。大沢夫妻は奥飛騨で機織りの指導もしているので、教え子と
共に上京したのである。久しぶりの再会で楽しい1日であった。
<参考リンク>裂織研究会
http://www.sakiori.com/
6日、著者校正最後の校正ゲラ届く。中扉に写真をいれることを提案し、メル
マガ関係のカットを撮影して、9日までに校正完了。
11日、国会図書館から支部図書館の職員の研修・見学申し込みあり、打ち合
わせに村田晴美さんが来館。私立の農文協図書館の特徴と運営についての質問
あり、実施は11月の予定となる。
13日、1950年代の農村の生活改善スライドを見たいという電話があった。
海外協力事業団として途上国の援助の参考にしたいという。農文協が製作した
スライドが20種位保存されていたのを整理していく。当時は農村で幻灯会を
ひらいて上映したことを思い出した。農村婦人の自主的活動を助けるために農
林省と府県には生活改良普及員がいて農村を巡回指導していたものである。
途上国では、有効な啓蒙運動に役立つであろう。
16日、九州の姪たち親戚4人が自宅に来訪、会食する。
17日午後、岩波書店にメルマガ本の三校を確認するため出張校正をする。
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2002.9.19(木)発行 西東京市・ひばりが丘 原田 勉
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